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井川式 第16回 「井川式・2番打者論」

当コラムをご覧の皆様、いかがお過ごしでしょうか? 井川KPです。



この記事が掲載される頃には、日本シリーズの直前になっていると思います。

しかし今年のプロ野球は記録づくめに加えて、様々な記憶に残る出来事ががあったと言いますか。

バレンティンのホームラン新記録、田中将大の連勝記録、楽天イーグルス球団創設以来の初優勝。

新外国人勢の活躍と、ルーキーの大豊作に、カープの16年ぶりのAクラス入り。


挙げれば挙げるほどキリがありませんね。

今年は近年、稀に見る面白い年だったなぁというのが私の印象です。



と言うわけで、今回は野球にちなんで、私の持論を展開しつつ『2番打者』について書きつづっていきます。

この連載コラムで野球を扱うのは2回目となりますね。


日本の野球は、欧米の野球と比較すると独自の進化を遂げたと言っていいと思います。

その中で、2番打者の日本での特色はなんだかんだで「送りバント」をするイメージが強いです。

かつてV9時代に2番を打つことが多かった、故土井正三氏がバントや右打ちでランナーを進めることを基本のプレーとして行っていたようです。

この影響で、日本の野球は「2番打者は自己犠牲心が必要」と言われてきたそうです。


これは主に高校野球によくあることで、プロ野球と違って点がどう入るのか計算出来ない所があります。

そこで得点圏にランナーを進めるために、2番打者にバントが出来る選手を置くことが多いようです。

近年のプロ野球だと、打撃があまり期待出来ない選手がバント要員として、2番に入っているケースがあります。

もっとも、この風潮は現状だとあまり良いという見方はとられていませんが。


一方、欧米の科学誌では「2番打者に最強打者を置く」という記事があったようです。

米ニュージャージー工科大の研究者ブルース・ブキエット氏が米大リーグの試合記録を統計学的に分析した結果だそうです。

つまり、この結論で行くと、2番打者が強打者だと良いということになるでしょうか?


確かに日ハム時代の小笠原選手や、巨人の清水選手など、バントをしない2番打者はいましたね。

そもそも読売V9時代の野球は、現代に比べて1点を取るのが難しい時代だったそうです。

1点を取る確率を増やすために、2番打者に犠牲的なプレイを強いていた側面があるんですね。

つまり、技術や選手個々の身体能力が向上している現代では、そんなに犠牲的なプレイを多用せずとも良いんじゃないでしょうか?


しかし実際問題、2番にパワーヒッターや中距離打者を置いたとして、どういう風に見えるでしょうね。

……あんまり見栄えがよろしくないような気がしないでもないです。

それと、いくら時代が変わっているとはいえ、バントは出来るに、こしたことはないと思います。


ただ、バントが出来る上で非力で打撃に期待出来ない選手を2番にするのはナンセンスです。

最強打者とまでは言わなくとも、ある程度打撃が出来る選手がいるのが好ましいのではないでしょうか。


非力な打者ではなく、軽打と長打を打つことが出来て、かつバントや右打ちも可能な2番打者。

そこで私は、ひとりの選手に行き着きました。



2007年読売ジャイアンツ2番打者 谷佳知



07年の谷選手の成績を見ると、主に2番打者で出場した上で、打率は.318とリーグ3位の好成績をマークしています。

ホームラン・盗塁数も二桁に達しており、オフェンス面での貢献度が窺えます。

更に犠打数も20回をマークしており、決してバントをしなかったわけではありません。


数字で見ていくと、谷選手は高いレベルの成績で2番打者として貢献していたと見受けることが出来ます。

現に、この年のジャイアンツは優勝を決めています。(日本シリーズに出られたとは言っていない)

この年度に谷選手がいなかったら、ぞっとする思いでしたよ。


このような例もあり、私が思いに2番打者って「何でも出来る選手」がいると、打線に厚みが増すんじゃないかと思います。

前述の谷選手もそうですが、全盛期の井端弘和選手なんかも、それに該当する選手だと思います。

バントも出来る、進塁打も打てる、長打も打てる、一発もある。

……相手からしたら、たまったものではありませんよね。(笑)


ここまで書きつづって、ふと思ったんですが、もしかして「何でも出来る」のはある意味「最強」という見方が出来ます。

そういう意味では、『2番打者最強論』はあながち間違いではないかもしれません。


全ての2番打者がこうあるべきというワケではありませんが、そういう選手をまた見てみたいものです。

中井大介選手には2番セカンドで期待していますので。

それでは第16回は終了です。次回は『そろばん』について書きます。
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