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[C20]

 私も、春香は「絆と思い出の女の子」だと感じますね。
 その土台だけはゲームやアニメのいずれの作品においてもぶれていない気がします。
 そのぶれない土台と、その上に載せた思い出と、そこから広がった絆が、春香を輝かせているのでしょうね。
  • 2015-06-09 11:08
  • 敢えて一言で表すなら…
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天海春香誕生祭特別企画 「春香派座談会」

 4月3日。春の霞がかかる空へ、日差しがゆるくとけ込んでいくような優しい季節に、天海春香は誕生日を迎えます。

さて、今回は春香派の中からmuseP・naさん・dbdbP・シーバスPの4人の方々をお招きし、なぜ自身が春香派となるに至ったのか、天海春香とはいったい何者か、等のトピックについてアーケード版から劇場版アイドルマスターまでの体験を振り返りつつ、語り合っていただきました。

対談が進むにつれて、参加者の皆さんは春香についてある結論にたどり着いて行きます。それは果たしてどのようなものだったのでしょうか。
  

(interview by 朗読P, text by 朗読P and キリキ)



「ああ、アイマスって最後まで行っても、結局女の子とくっつかないゲームなんだな、すげえ硬派だ」と思って。
――museP

「一緒にこうやっていろいろやっていけるんだなあ、ゲームでこんなことが味わえるんだなあ」と本気で思ったのが始まりですね。
――シーバスP


01,無印における春香のエンディングより
無印における春香のエンディングより、プロデューサーの台詞。
プロデューサーは春香と、プロデューサー⇔アイドル以上の関係にならないことを選択する。


――本日はお集まりいただきまして、ありがとうございます。まずは定例の質問となるのですが、皆さんがいつ頃からアイマスやニコマスを知り、そしてハマっていったのか、それについてお話しいただければと思います。最初はmuseP、お願いします。

museP アイマスを知ったのは、昔から好きだった同人の作家さんがいまして、その人がアイマスの本を出すようになったところからですね。それで「アイマスとは何ぞや?」と。(アーケード版)稼働開始から半年ほどなので、ちょうど界隈が千早の誕生日記念CD(※1)で盛り上がっていた頃でしたが、そこでゲーセンに行って始めてみたのがきっかけですね。
 ニコマスについては、ニコニコ動画がまだYouTubeとリンクしていたごく初期の頃、数は少なかったんですがアイマスの動画が上がっていて。その時はまだプレイ動画ばかりでしたけど、その頃からの付き合いなので長いですね。
 動画制作を始めたのは、MSC1や2(※2)を見たとき、学生の時に動画の編集をかじったことがあったので、(MSCの作品では)After EffectsやPremiereでどんなことをしているかが何となく見えたんですね。それで、(自分も)ちょっとやってみようかな、と。

※1 千早が自身のバースデー記念コンサートで、自らが得意とする他のアーティストの曲をカバーして歌ったという設定で制作されたマキシシングル「Gratitude」のこと。アイマス最初期のCDであり、予約受付期間がわずか76.5時間の限定商品でもあったことから、現在では入手が非常に困難な一枚となっている。

※2 「im@s MAD Survival Championship」のこと。現在までに4回開催されている。第1回~第3回まではcx0101P(参考:タグ検索)、第4回はじんPや見る専T氏を中心としたim@sMSC4実行委員会が主催となった。イベントのレギュレーションや詳細は大百科記事などを参照。

――なるほど。musePはそういったきっかけから、どのようにして春香派となっていったのでしょうか。

museP 最初は千早派でした、実は。といっても、絵だけの話なんですけどね(笑)。ビジュアルを初めて見た時は千早がいいかな、と思ったんですけど、その頃はアケ版が稼働してからしばらく経って結構攻略情報も出ていて、「千早は難しいよ」という話があったので、最初にプロデュースしたのはあずささんでした。
 ただそうしてプロデューサーのレベルが段々上がってきた頃、きっかけは忘れてしまったんですけど、律子と春香のデュオで初めて(春香を)プロデュースしたんですね。それで春香として、またアケ版として初めてAランクのエンディングを見ることができまして。で、春香のエンディングを見るわけですけど、まあ、あのエンディングじゃないですか。「ああ、アイマスって最後まで行っても、結局女の子とくっつかないゲームなんだな、すげえ硬派だ」と思って。一方で、その次に見たのは千早のAランクのエンディングだったんですけど、そこで逆に衝撃を受けまして……(笑)。

(一同 笑)

museP 「お前らくっついちゃうの!?え、海外行っちゃうの!?」となりまして。それで逆に、春香がいいなあ、と。最後までアイドルとプロデューサーという関係性を貫いてくれているところが。それからしばらく時間が経って、次に(春香を)プロデュースしたのはXboxが出て(無印を)買ってきてからになるんですが、そちらでもやはり春香いいなあ、と。おそらくそのあたりからですね、重症化したのは(笑)。

――今回の座談会の参考として、事前に皆さんのブログ等の過去ログを読んできたのですが、musePはそちらでも春香のシナリオについて言及されていましたね。「一番アイドルマスターらしさを感じるシナリオが春香だった」というようなことが書かれていまして、なるほどな、と思いました(※3)。

※3 こちらの記事を参照。なお、座談会の内容には直接関わらないことであるが、例えばmusePは春香のことを「春香」と呼ぶのに対して、dbdbPは「春香さん」と呼んでいる。ここからは、参加者たちが春香をどう呼んでいるのか、その人称の違いにも注目して記事を読み進めていただきたい。こちらの違いについてもmusePはブログにて言及している(参考記事1参考記事2)。

museP ですから、春香のエンディングを最初に見てしまったことで、アイマスというのはくっつかないもんだ、という思い込みができていたので、千早のエンディングを見た時は、それはそれはショックを受けましたね……(笑)。

――ありがとうございました。では次にnaさん、お願いします。

na 私の場合は、ゲームをする前にもうニコ動でニコマスに出会ったところがきっかけなんですが、記憶をさかのぼるとおそらくYouTubeで見たドリルとガスマスク(※4)が最初なのかなあ、と思っています。

※4 ドリルアームと花粉防止マスクの組み合わせ。いわゆる「ありすえ装備」のこと。

na そのありすえP(参考:タグ検索)の動画を見て「何だこれは?」と印象には残りましたね。最初の頃はゲームを全然していなかったので、可愛いなとかかっこいいなとか単にそういった感じで見ていたんですけど、結構春香の動画だと特殊な動画が多いじゃないですか、52週目を意識した動画とか。そこが他の子たちではあまり見かけなかったので「何でこういう描写をされているんだろう」と気になって、それでゲームを始めたのかな。
 それまではゲームの本編にはまだ興味を持っていなかったんですが、ハードごと買ってきて、ひと通り全員のプロデュースをした時に、(ゲーム本編での)春香の話を見て、ニコマスでみんながどういう気持ちであのような動画を作っているのか、ということが段々とわかってきて、「ああ、春香ってこういう子なんだなあ」と感じたところからずっと(今まで)来ている感じですね。

――特殊なものといいますと、「春香TrueEND」や「灰春香」「哀春香」タグがついているような動画ですね。

na そうです。たぶん2008年くらいからそういう動画をポチポチと見始めたと思います。キャラクターよりも、周りからの扱われ方の差が興味を持つきっかけでしたね。

※【編集部注】:「哀春香」と対になるように、「愛春香」というタグも存在する。春香は、「○春香」といった表記をとるタグが非常に多い。

――ありがとうございました。続きましてdbdbP、お願いします。

dbdbP 僕の場合、アイマスとの最初の出会いはアーケードの頃で、具体的な時期はちょっと覚えていないんですけど、当時僕が勤めていた会社が秋葉原にあって、帰りに歩いていたらゲーセンにアケマスのノボリだったかポスターだったかが出ていたんですね。そこで「変わったゲームが出たなあ」と思ったのが最初です。
 その後、友達と一緒にアイマスを初めてやってみた時に選んだのは伊織だったんですけど、当然ながらボロボロの結果で。そういったショックを受けた後、すぐに春香さんというわけではなくて、確か次は千早でやってみたんですけど、そこでもやはり散々に終わって。最終的に、春香さんでようやく何とかアイドルらしくしてあげることができて良かった、という感じでした。
 ただ、アーケードでそんなに春香さんに思い入れがあったかというと、一番良い結果が出せたので愛着というものはありましたけど、僕はその後箱○の無印でもう一回春香さんを見た時に、アーケードの頃の、散々な結果だったけれどゲーセンに通っていた日々のことがよみがえってきてですね、それとともに春香さんの良さというものも再認識したといいますか、グッときた感じでしたね。
 一方で、ニコニコ動画の中での春香さんの扱われ方であるとか、そこに特殊なところがあるということはnaさんもおっしゃっていましたけど、僕の中では「僕の春香さんが最高」みたいになっているので(笑)。

(一同 爆笑)

dbdbP なので、そういったことについて理解はしつつもあまり気にはしていなくて。最初にニコニコ動画を見始めたのは2007年とかそのくらいで、当時はランキングに上がってくる有名なニコマス動画は見ていましたけど、自分からニコマスを追いかけていた時期ではありませんでした。アイマスがまたXboxで出たということは知っていましたけど、ニコマスについて熱が上がってくるにはちょっと時間がかかって、2008年に入ってからでしたね。もうその頃になると七夕革命があって、ニコマス的には技術革新というか一つレイヤーが上がった時代だったと思うので、あの当時のすごく勢いのあったPVの熱にあてられて、僕も頑張ってキャプチャするか、となったんです。最初は自分がこの曲でPVを見たいな、と思うものが(ニコマスに)なかったからそれで作ったというだけだったんですけれど、(そうしていたら)いつの間にかもう2014年ですよね(笑)。

(一同 笑)

dbdbP そんな感じで僕はアーケードで一回やったけれども、春香さんというアイドルの専属というか、いわゆる春香派であるということを自覚したのは2008年とか動画を作り始めた頃でしたね。

――ありがとうございました。最後に、シーバスPの場合はいかがでしょうか。

シーバスP 実は私もアケマスからやっていまして、はっきりとは覚えていないんですが、始めた時期は赤羽のライブより後だったと思います。私はアニメやゲームはほとんど知らないのですが、バイクでいろいろなところへ行くのが趣味でして、そのバイクの先輩がアケマスにハマっていたんです。(ツーリングに)行く度に「(お前も)やれ」とものすごく言われたんですね(笑)。まあ付き合いでやってみるかと思っていたんですが、始めてみるとその先輩がものすごく詳しく教えてくれて、そこで「扱いやすいから(最初は)春香にしておけ」と言われたので春香を選んだわけですけど、まあ、春香が可愛かったんでしょうね(笑)。段々自分が夢中になっていくのは、その時感じていました。でもその先輩は、ラストライブのときは何も教えてくれなかったんです(笑)。

dbdbP いい先輩じゃないですか(笑)。

シーバスP それでものの見事に失敗しまして。春香のAランク失敗エンドだと、最後は画面越しに二人で手をピタッと合わせるんですが、そこで手を合わせた時に「ああ、アイマスってこんなにすごく良いものなんだなあ」と思った、そのことだけは今でも忘れないですね(笑)。

(一同 笑)

シーバスP 「一緒にこうやっていろいろやっていけるんだなあ、ゲームでこんなことが味わえるんだなあ」と本気で思ったのが始まりですね。
 ニコマスについては、兄がニコニコ動画好きでアカウントを持っていたのでそれで見ていたんですけど、やっぱり2008年頃に皆さんがすごい動画を作られたことに影響を受けて、私も動画を作れたらいいなあと思って自分のアカウントを取ったんです。でもその時は挫折しまして、そうしているうちに3年、4年と経ってしまってこのままではまずいと思ったので、作れるかどうかはわからないけど、ななななな~Pの「君の顔が好きだ」(投稿者削除済)を自分のやり方で作ってみて、それでできたら動画を作っていってもいいかな、と決心してやってみて、結果、今に至るという感じですね。



春香を語ることは765プロを語ることとかアイドルマスターを語ることと同じように感じます。
――naさん

よく転ぶとか頭のリボンといった単純で表面的なものに頼る必要すらない、一人の人間としての存在になっている気はしますよね。
――dbdbP


02-1,ゆず介P「【im@s紙芝居】世界で一番頑張ってる君に」

02-2,メイP「アイドルマスター1 HAPPY DANCE - haruka last day - [abstract]

02-3,淫の蘭P「情熱大陸×天海春香
【上】:ゆず介P 『【im@s紙芝居】世界で一番頑張ってる君に』、
【中】:メイP 『アイドルマスター1 HAPPY DANCE - haruka last day - [abstract]』、
【下】:淫の蘭P 『情熱大陸×天海春香』。
これまでのニコマスにおいて様々な表現がなされたことで、
春香というキャラクターの存在はそれらを包含した確固たるものとなっていった。


――これで一通り皆さんがアイマスやニコマスを知ったきっかけや春香派となっていった経緯についてはお話しいただけましたので、ここからは一つ一つの話題に関して皆さんで自由に語り合っていただく形になります。では次の話題としまして、なかなか一言では言えないとは思いますが、春香のどこが好きなのか、こうだから好き、というところを教えていただければと思います。

dbdbP それ、語っちゃいます?それは危険なテーマですよ(笑)。

(一同 笑)

dbdbP さっきもちょっと言いましたけど、僕だけじゃなくて一人一人、自分の中での春香さんとの歴史というかストーリーがあるはずだから、春香さんと一言に言ってもみんなの「春香さん」って、違うと思うんですよね。好きなアイドルというのは、それぞれの人が、それぞれのプロデューサーがやってきた「アイドルマスター」の象徴だと思うので。だから、「僕の春香さんのいいところはここですが、何か?」みたいな、そういう自慢大会にしかならない気がするんですよね(笑)。

(一同 爆笑)

dbdbP museさんとは前に会って、ご飯とか食べながら話す機会があったんですけど、一日中ほぼ春香さんの話しかしていませんでした。終わらないんです、話が。それでもいいのであれば、いくらでもという感じですね(笑)。
 僕は以前、ブログでも春香さんの魅力について書いたことがあって、それと同じような話になるんですけど、やっぱり僕の中での春香さん、その魅力というのはアイマスの魅力そのものに帰結するというか、そういう風に思っていて。だから春香さんが好きだ、という特別であったり特殊であったりする理由というものは、あんまりなくって、アイマスが好きな気持ちがそのまま春香さんにも向いている、そういう感じなんですよね。

na それは私もすごく感じますね。春香担当Pというひいき目はありますが、春香=765プロという構図は自分の中にあるかもしれないですね。

dbdbP そうですよね。

museP うん。

na うまく言葉にはできないけれど、(アイマスを)象徴しているキャラクターでもあるので。それを見ていると、春香を語ることは765プロを語ることとかアイドルマスターを語ることと同じように感じます。

――アイドルマスターが、アイドルをプロデュースするゲームなんです、という主題を一番体現しているといいますか、春香がそこに深く根ざしている感じはあります。ゆえに、春香のここがいい、というよりはアイマスが好きだという思いの中に春香が投影されている、そういった印象は受けるんですよね。

dbdbP 当然、春香さんは好きなんですけど、だからといって他のアイドルが好きでないかといえばそんなことはないわけで。例えば、単に「可愛い」で言えば美希とか雪歩とかやよいだって可愛いし、「綺麗だ」というワードで言えばあずささんだったりする。そういう一つ一つの属性とか要素で見たとき、別に春香さんって他の子と比べてずば抜けて可愛いか・魅力的か、と問うとそうではないと思うんですけど、でも「なんだかわからないけど僕の中では一番なんだ」ということは確かで、それはさっき話が出たように、僕にとってのアイドルマスターというもののシンボル、まさに「アイドル」としての存在だからだとは思うんですよね。

――なるほど。他の皆さんはいかがでしょうか。

museP 僕も(それと)違わないですね。一番アイドルマスターをしている、といいますか、それは私がプロデューサーの立場でありたいと強く思っていることとも関係しているんですが、最も純粋にアイドルになりたいと、手段ではなく目的にしているのが春香じゃないですか。ならば、プロデューサーとして自分はそれを叶えてあげようと。プロデューサーである自分が一番頑張れるのが春香なのかなあ、と。

dbdbP そうですねえ……、まあよくわかんないっすね(笑)。

(一同爆笑)

シーバスP 今回こういうお話をいただいたので、自分にとっての春香の魅力とは何かということをずっと考えていたんですけど、なかなか言葉にするのは難しいですね。

na わかります。

dbdbP (アイマスに触れてからいったい)何年目だ、って話ですけどね(笑)。未だによくわかんないんだよなあ。

――アイドルマスターと過ごしていく時間というものと、春香という一人の女の子との時間が不可分に混ざり合ってしまっていて、春香を語ろうとしているのだけれど、いつの間にかアイマスの話になっていたというところですかね。

dbdbP ええ。だから、春香さんだけの、春香さん個人としての魅力を語るのって実際結構難しいというか、現実的でないと思います。だってアイドルだし、アイドルマスターにおける春香さんと位置づけてしか、語り得ない気がしますね。

――難しいですね。

dbdbP しょうがないから、もう少し部分的な話をします?髪の毛の横からのぞく耳がいい、とか(笑)。

(一同 爆笑)

dbdbP そういうところなら、入りきらない量で話せるとは思うんですけど(笑)。動画作っているとやっぱりあるじゃないですか、この瞬間がすごくいいというものは。あと、これは春香さんだけではないと思うんですが、歌い方が特殊だとか。例えば「おはよう!!朝ご飯」の最後で「ん~んっ♪」となるところとか、ああいうちょっとした遊び的なものが僕はすごく好きですね。きゅんパイアの最後の方も、ののワみたいに横目になるし、あれを春香さんはどういうつもりでしているんだろうな、と僕は思うんですよね。盛り上がってもらえるだろうな、と計算があってやっているのか、ちょっと複雑なポーズを取るのにいろいろ考えていたら、たまたまああいう顔になっちゃったのか。そういうことを考えながら見ると、最後のあれもなかなか味わい深い決めポーズだなあ、と。

――なるほど。

dbdbP もう、そういうフェチ的なことを語るか、アイドルマスターについて語るか、どっちかしか無いんですよね。いやあ、すごいな(笑)。

(一同 笑)

――非常にマクロなところか、この部分が好きm@sterみたいなごくミクロなところでは語れるけれども、その真ん中ではすっぽり抜け落ちたように焦点が合わなくなるところが面白いですね。

na 尖った部分がないんですよね。千早の歌とか、やよいの元気みたいなはっきりした取っ掛かりがないので、どこにフォーカスを合わせるか、目線を向けるか悩んじゃうんですよね、キャラクターとして。

dbdbP ただ、そういうところがあっての黒春香なり白春香なり、いろんな色付けができることで、主にニコ動あたりではある種の論争みたいなものを引き起こしてきたわけですけど、そこについては皆さんそれぞれの立場があるでしょうから(笑)。

(一同 爆笑)

シーバスP みんな腹の探り合いしているみたいだなあ……(笑)。どこまで言ったらいいんだろうか(笑)。

dbdbP でも、大してキャッチーな設定があるわけでもなく、性格的に尖ったところがあるわけでもない春香さんと、そういういろんなゴタゴタとか、酸いも甘いも清濁あわせ呑むってことを5年も7年も一緒にやっていると、そこには人間的な厚みというか、設定ではなく時間の積み重ねでしか生まれないものが既に春香さんの中にはできていて。それが強力な重みを持つことで、僕らの間での存在感というか、そういったものになっているから、よく転ぶとか頭のリボンといった単純で表面的なものに頼る必要すらない、一人の人間としての存在になっている気はしますよね。なので、白か黒かという話はちょっと後にしましょう(笑)。

(一同 爆笑)

dbdbP もうね、大変なんだよ(笑)。

シーバスP アイドルマスターと一緒に歩いていけるということが、春香の最大の魅力じゃないのかな、と私は最近思うようになりましたね。

dbdbP まさか、こんなに続くとは思っていませんでしたからね、アイマス。

※【編集部注】:アイドルマスターがこれまで歩んできた公式の道のりについては、風来氏が「アイマスの歴史を振り返ってみるブロマガ」において年表をまとめており、大変素晴らしい仕事をしている。

dbdbP ここにいる皆さんは古くから知っている人たちなので、この感覚はわかると思うんですけど、あの頃の自分に「アイマス、劇場版になったぞ」と言ったらどんな顔するかと(笑)。

(一同 爆笑)

na ちょっと信じられないですよね(笑)。

dbdbP 「またまたー(笑)」みたいになっちゃうじゃないですか(笑)。

シーバスP ずいぶん遠くに来たなあ、と。

dbdbP その頃は「このゲームもすぐ終わっちゃうんだろうなあ」と若干頭の片隅で思うこともあって、「今のうちにやっておくか」という感じでしたけど。

museP 最初のパシフィコ横浜のライブ、3rd Anniversaryかな、あのライブ前に一緒に行ったツレと飯を食っていて「もう3年目だし、そろそろアイマスも下火かな」という話をしたのがとても懐かしいです(笑)。

dbdbP その倍以上続いていますからね。アケマスの稼働が2005年夏頃ですから、もう今年で9周年じゃないですか。つまり、あの頃の春香さんは16歳だったので(そのまま歳を重ねていれば)今年で25歳になるんですよね。春香さん25歳になっちゃいましたよ、みたいな。小鳥さんのことは置いておくとして、25歳の春香さんというのはたまりませんなあ、と(笑)。

(一同 笑)

dbdbP 実際にはまだ17歳ですから、このままだと現役を貫ける年齢のままいくんでしょうけど、30代の春香さんを出してもいいんじゃないかな、という気はしますけどね。

na 私も20代前半とかの春香さんは見てみたいですね。どんな姿になっているのか。

dbdbP さすがに頭にリボンはつけていないんだろうなあ。

na どうだろう、春香だしなあ。

dbdbP やってくるかなあ。あの位置に二つリボンはやらなくても、どこかに一つ結んであるくらいはやっていそうですね。

――それはありそうです。

dbdbP ちなみに逆のことを言うと、あの頃の自分は9歳若かったわけじゃないですか。あ、こういう話題はやめますか(笑)。

museP まだ追いかけているなんて当時は思いもしなかったんだよなあ。

dbdbP 普通は、ドラクエとかFFみたいにナンバリングタイトルをバンバン出すようなことをしない限りは、一つのゲーム・コンテンツが10年続くなんてそうそうないですからね。そう考えると、(環境そのものとしても)特殊だなあと。

シーバスP ある意味幸せなコンテンツなのかな、とは思います。

dbdbP ならアイマスが成功したのはなぜなんだ、と言うとよくわかんないんですけど、なんかお金払いたくなるんだよなあ(笑)。

(一同 爆笑)

dbdbP 「よし、ここにお金払えばいいんだな」とかそういうのってあるじゃないですか。新しいものが来たら「で、いくら?」みたいな。

シーバスP 形は違えども、みんなお金は払っていますからね。



それぞれの春香派のPが言っている天海春香というものの正体は、その人のこれまでのアイマスライフそのものだと思うんですよ。
――dbdbP

結局、天海春香という容れ物はあっても、中身はそれぞれのプロデューサーと歩いてきた春香だなあとは常々思っています。
――museP



03-1,アーケード版公式サイトアーカイブより、

03-2,:Xbox 360でのリリースが発表された際のサンプル
【上】:アーケード版公式サイトアーカイブより、春香のプロフィール。
【下】:Xbox 360でのリリースが発表された際のサンプル(出典:GAMEWatch)。
目の色が明確に異なっており、Xbox 360以降は他媒体でも緑色に統一されている。


dbdbP アーケードの頃を知っている人に聞いてみたい質問があるんですけど、いいですか?

――はい、ぜひどうぞ。

dbdbP 春香さんの容姿的な色って、アーケードと箱○以降では違うじゃないですか。個人的にアイマスのキャラデザって、基本としてはそこまで奇をてらったデザインではないというか、要はピンクの髪の子がいたりとかそういうことがない、割と普通の名前で普通の見た目の女の子が出てくるという世界観なんですけど、箱○以降での春香さんの瞳の色ってエメラルドのような緑になっていて、あれをどう思っているのかな、というところを聞きたいな、と。アケマスの頃は茶色だったじゃないですか。

シーバスP なんで緑になったんだろうとは思いましたけど、どちらの目が好きかと言われると難しいですね。

dbdbP そうですね。さすがにもう見慣れたし、今の色が嫌ということではないんですけど、どうして変わったのかは気になるし、初めてあの色を見た時にどう思ったのか。

museP 設定資料とか過去のものを見ていると、緑はミスらしいですね。

dbdbP あ、そうなんですか。

museP アケ版の茶色が正式な色だったらしいんですけど、窪岡さんに発注した時の指定が間違っていて、上がってきたキービジュアルとかはみんな緑になっていたと。

dbdbP なるほどなあ。

museP 仕方ないから、移植時には緑に統一したということのようです。でも個人的にはあの目の色好きですよ。

dbdbP 今の色?

museP うん、ちょっと青みがかったグリーン。やよいほど青っぽくなくって、美希ほど緑じゃないんですよ。その微妙な色を再現していない絵とかフィギュアその他の作品は、割と自分の中でものすごく評価が下がるんです。

(一同 笑)

museP 春香の目のグリーンはここだ、というレンジがあってそこを外してほしくないというくらいには好きです(笑)。

dbdbP 確かにやよいとも美希とも違う緑、色合いですね。

シーバスP 淡い色なんですよね、春香の緑は。落ち着いた色というか。私はアケ版の春香のちょっと大人びた感じも好きなんですけど。

dbdbP 目の話じゃないんですけど、SPが出た時はPSP版のモデリングなので関節・ボーンの数が若干変わって、ちょっとアケ風味の雰囲気があったじゃないですか。あれが逆に超可愛いと思って。特に、春香さんの頬の横の髪があまりカールしていないというか、直線的なんですよね。

シーバスP コミュの時にかがむモーションは箱○にはなくて、アーケードとSPだけだったと思うんですよね。耳にかかるやつ。確かあれはアケのモーションだったと思います。それで懐かしいと思った記憶はあります。

dbdbP なるほど、だから僕もそう思ったのかな。ところで、今までいろんなインターフェイスやメディアでアイマスが出て、ゲームだけじゃなくてもちろんアニメもあるわけですけど、どこから入ってきたかでアイマスの捉え方って違うので、僕らみたいに春香さんがアイマスの象徴なんだ、という人もいれば、美希の方がヒロインだという人もいるだろうから、逆に他のアイドルのPたちから見た春香派のイメージというものを聞いてみたい気はするんですよね。「あいつらはやべえぞ」と思われていそうですけど(笑)。

(一同 爆笑)

シーバスP 春香が好きだという人たちが今日はこうして集まっているわけですけど、ここの人たちでも根底の部分は違うんじゃないかと思いますね。(春香が好きという)その中身は、自分が向き合ってきた春香とのことなので、似ているようで違う、違うようで似ている、というような。Twitterで他の春香派の人と話していてもそういった印象は受けますね。

dbdbP それぞれの春香派のPが言っている天海春香というものの正体は、その人のこれまでのアイマスライフそのものだと思うんですよ。それが天海春香という形をとっているに過ぎないのだとしたら、僕らが言っている春香さんというのは互いに違うわけですけど、ただ、違っていてもそれぞれの春香さんが素晴らしいということは変わらないので、「春香さんはいいよねえ」で一致しているというね(笑)。

(一同 笑)

museP 一時よく言っていたんですけど、僕の中のハルカニ(※5)のイメージって、あの舞台裏に一人の天海春香がいてそれが何回もステージに出ているというわけではなくて、「天海春香 様」という楽屋がものすごくいっぱい並んでいて、出ているプロデューサーの数だけ春香がいると思っているんですよね。みんな春香なんだけど、なんとなくそれぞれ識別はできるというか。結局、天海春香という容れ物はあっても、中身はそれぞれのプロデューサーと歩いてきた春香だなあとは常々思っています。

※5 「HaRuKarnival」のこと。2009年~2013年まで、毎年夏にニコニコ生放送を中心として開催されたニコマス屈指のイベント。当ブログでもイベントを主催したPたちにインタビューを行った記事を掲載している(参考記事1参考記事2)。

dbdbP それはやはり、春香さんというキャラクターが千早ややよい、雪歩のような強い物語やコンプレックスをそなえていないかわりに、プロデューサー自身がそこに物語を入れることができる、その特殊さを持っていることが春香さんなのかなあとしみじみ思います。



765プロの切り込み隊長的にライブとかでも真っ先に飛び出て行くような、春香のああいう元気さがすごく好きで。
――naさん



04,「THE IDOLM@STER MASTERPIECE 01」のジャケット
THE IDOLM@STER MASTERPIECE 01』のジャケット。
765プロのメンバー名義で日本コロムビアからリリースされたCDでは、
生っすかSPECIALが出るまで、シリーズものの「01」には常に春香が登場している。
登場するCDのナンバーがここまで一貫して変わらなかったのは春香のみである。


――では続きまして、持ち歌に限らず春香が歌うこの曲が好きだよ、というものはありますでしょうか。

dbdbP それは……、うーん、難しいなあ。

museP あ、そう?割と即答できるんだけど。

dbdbP そうですか?僕の中では、どういう意味で春香さんが歌うかによるんですよ。春香さんが歌うからこそいいのか、好きな曲を春香さんが歌うことで更にいいのか、とか。でも、僕は「私はアイドル」かな。

シーバスP プロデュースしたときの思い入れが強いので、私はやっぱり「太陽のジェラシー」ですね。これだけはどんな歌が来ても、たぶん私にとってずっと一番だと思います。

museP 個人的には「TOMORROW」ですね、カバー曲の。ブログにも書いたんですがあの曲には思い入れがありまして。それ以外となると「relations」ですかね。あれは美希の持ち歌じゃなくて春香の持ち歌だろうと(笑)。美希派には怒られそうですけど、だってあの歌詞、振り向いてもらえる美希がどうして歌うのかと思いましたからね(笑)。だから箱○で最初にプロデュースしたとき、最後の曲に持ち歌を選ばないと減点になることを知っていながら、(春香には)あの曲を歌わせましたね。

dbdbP なるほどなあ。

museP これは制作裏話的なところで読んだことなんですけど、春香って一応パラメータ上はボーカルキャラじゃないですか。でも裏声を使うのはそれまで禁じられていて、ファルセットを使ってもいいよ、と初めて言われたのが「relations」だったそうなんです。そういうエポックメイキングな曲でもあるんですよね。

シーバスP 攻略本とかにも書かれていて「へー、そうなんだな」と思いましたね。

museP だからそういったところでも春香にとっては特別な曲なんじゃないかな、と。

シーバスP REM@STER-Aのぶっ壊れ具合(※6)には笑いましたけど(笑)。

※6 『relations (REM@STER-A)』のこと。「う~、わっほい!」の掛け声で非常に有名。

(一同 笑)

museP ああ、いい話で終わらせようとしたのに(笑)。

(一同 爆笑)

na 私の場合は「START!!」ですかね。765プロの切り込み隊長的にライブとかでも真っ先に飛び出て行くような、春香のああいう元気さがすごく好きで。あと結構春香の曲はブラスが入ったりして華やかなイメージがあるんですよね。聴いていて元気をもらえるような。

dbdbP いい曲ですよね。……まだ言ってもいいですか?

(一同 笑)

――大丈夫ですよ(笑)。

dbdbP さっきの「私はアイドル」も思い入れがあって好きなんですけど、新しめの曲で言うと「Brand New Day!」ですね。響の持ち歌だけど、S4U!で春香さんをメインにしてやってみると、歌と振り付けとそれをこなしている春香さんとが相まって、もはや何もケチのつけようがない完璧なステージがそこにあって、あれを見た時に僕は「これでPV作るとしても、できることは何もないから丸上げだな」と思ったんですよね。
 あと僕は盆栽が趣味なんですけど、「チェリー」で合いの手に「バンザイ!!」と入るとき、あれが「盆栽!!」に聞こえてですね。春香さんが「盆栽!!盆栽!!」と言っていると思うとちょっと好きですね。

(一同爆笑)

※【編集部注】:ここでは挙がらなかったが、『THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL SPRING』に収録されている『笑って!』は、その一つ前のトラックである『SCENE04』と合わせて、アーケード版から続く春香の物語について、一つの最終回を意図して作られた曲である(リスアニ! Vol. 5.1 「アイドルマスター」音楽大全 永久保存版I P.65参照)。生産が終了している為、CDの入手はしにくくなっているが聴く価値のある一曲。



形も違うし、私がずっと好きな春香とはまたちょっと違うんですけど、私が見たかったあの先なんじゃないかと思った事はありますね。
――シーバスP

僕の中では春香ってそれほど強い女の子じゃないんですよね。
――museP



05-1,まだ準備中のアリーナで他のメンバーたちに語りかける春香

05-2,アリーナライブで「M@STERPIECE」を披露する直前の春香
【上】:まだ準備中のアリーナで他のメンバーたちに語りかける春香、
【下】:アリーナライブで『M@STERPIECE』を披露する直前の春香。
いずれも、劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』より。


――ここまではゲームの話を主にしてきたのですが、では次の話題に。劇場版アイドルマスターは、皆さんもうご覧になりましたか。

(一同 はい。)

――ですよね(笑)。あれはアニマスの後日談として、Aとかあのあたりのランクになっている765プロ、あるいは春香からスタートしますが、あの姿を見て、今まで皆さんが過ごしてきた中から見た春香の変わり方、こう変わって来たのだなということについて、何か感じられましたでしょうか。

dbdbP あの姿を見て……。

――「(自分のアイマスに対する)鏡のようだ」と劇場版のことを例えられる方もいらっしゃいますが、あの春香を見た第一印象でも、昔のアケマスからの流れを思い出したでも、何か思い至るところがありましたらそれを語って頂きたいなと。

dbdbP ああ、なるほど。さっき朗読さんもおっしゃいましたけど、劇場版の彼女たちはすでに成功しているわけじゃないですか。僕らは、今までのアイドルマスターの中ではエンディングで成功させてトップアイドルに導きました、やったね!で終わっていて、結局その後はもうゲームの外の話になってしまっていたので、ようやくここで、初めて僕らがこれまでずっと続けてきたプロデュースのその先が見られたような気がしました。子供の学芸会を見るお父さんの気分みたいな?

na 立派になってもう……みたいな感じですね(笑)。

dbdbP そう。もしかしたら、この映画を全然面白くないと言う人がいるかもしれないけど、お父さんから見たらその劇がいいか悪いかなんてどうでもいいと。自分の娘がそこにいるんだから、ここが世界の中心なんだと、そういう気分で見ていましたね(笑)。

(一同 笑)

シーバスP 時折ブログでも書くんですけど、私は16歳のあのエンディングの続きが見たいな、と思ってずっとアイマスを追いかけているんです。あれはアニメのスタッフの作ったアイマスなんでしょうけど、それでも、もしかしたら(自分が見たい)その先が少し見えたんじゃないのかなって。形も違うし、私がずっと好きな春香とはまたちょっと違うんですけど、私が見たかったあの先なんじゃないか、と思った事はありますね。

museP さっきの話に戻ってしまうところもあるんですが、僕は春香ってPの人数だけいると思っているので、あれは錦織監督の春香なんでしょうけど、SPで春香も可奈と同じような事言って逃げ出す事があるんですよね。それを思い出すと、あの一連の流れは、悔しいけど、根っこはうちの春香と同じだなと認めざるを得ないというか……(笑)。

dbdbP museさんにそこまで言わせるとは、みたいな感じがしますね。

(一同 笑)

museP この春香も、ちゃんとうちの春香と一部共有している時間があるんだなと思わされちゃったんで……。悔しいんですけどね、認めざるを得ない。

dbdbP museさんは、ここまでの話し方を聞いても分かる通りすごく穏やかな人なんだけど、春香さんについて譲らないところは絶対譲らないですからね(笑)。

(一同 笑)

dbdbP それを認めさせるというのは並大抵の事じゃないですよ。

museP とても悔しいんですけどね。

dbdbP たしかにSPでもありましたもんね。それと確かに重なる部分はあるな……。

museP 2が出てすぐかな?2はいろいろ騒動があったので、それもあって余計に言われていた分もあると思うんですが「春香が日和った」って言われた時期があったんですね。ただ、僕の中では春香ってそれほど強い女の子じゃないんですよね。だからそういった、巷にある春香のイメージだけじゃなくて、ちゃんとゲームのオフィシャルの流れを見てきた上での春香があの劇場版にいたんで、その点はとっても嬉しかったなって思いますね。

dbdbP 劇場版って皆が出てきますけど、物語の軸にいるのは春香さんと可奈ちゃんであるわけじゃないですか。そして、あのアイドルマスターという作品の名前を背負って立つ劇場版の軸になる事が出来得たのも、結局春香さんだからなのかなという気がして……。当然、いろんな構成上の都合、予算や時間の都合で全員に焦点を当てた物語なんていうのは到底劇場版であっても実現できないので。例えば、「やよいの生活知恵袋~2時間拡大版~」みたいな感じでやよいが主人公になってやったとしても、それはそれで人気はあるかもしれないし面白いかもしれないけれども、それはアイドルマスターという看板を背負っている劇場版ではないと思うんですよ。スピンオフ的なものにはなったとしても。だから話が前のところに戻っちゃうんですけど、春香さんでしか劇場版の話の主役にはなり得なかったんじゃないかと思いますね。

na アニマスまでって、春香がセンターとかリーダーという直接的な描写っていうのは今まで無かったですもんね。
 割とニコマスの中だと春香がセンターにいてしっくりくる、みたいなものはあったんですけど、公式ではっきりそういう立場に春香を立たせたというのはアニマスからですよね。そこは私の中でなんでだろう?と思っていたんですよね。ただ、そういう立場を背負えるというか、象徴として立てるものが春香の中にあるんだろうなあ、とは漠然とですが思っていて、そういう姿があの劇場版では出てきたのかなと感じたので、スクリーンの中にいる春香はすごくよかったですね。

dbdbP そうですね。……ちなみに、皆さんは劇場版何回見たんですか?

(一同 笑)

museP その質問をしてしまったか(笑)。

na 何回だっけかな?(笑)

dbdbP 僕は申し訳ないんですけどまだ3回しか見て無くって、ほんと不甲斐ない限りですけれども……。

(一同 笑)

――3回しか、というのもなんだか基準が壊れてしまった感じがしますけれど(笑)。

dbdbP いやだって、見ている人はすごく見ている感じじゃないですか?

na 私一人で相当平均値を上げてしまうんじゃないかなと思うんですけど。たぶん三十何回見ているので。最近はもう数えてないですが(笑)。

dbdbP なるほど(笑)。

na 仕事帰りにレイトショーでちょいちょい見ていたら、そんな数になってしまいまして。

museP 僕はたしか今日で9回目か10回目だったような。

シーバスP 私もそんなもんですね。

dbdbP ほら、僕が3回って少ないじゃないですか!

(一同 爆笑)

na ストーリーとか全部頭に入っているはずなのに、なぜか見たくなっちゃうんですよね。

シーバスP 頑張っている春香が可愛くてしょうがないんです。

dbdbP そうなんですよね。ちなみに、劇場版の中で一番お気に入りのシーンってどこです?

na 「私は、天海春香だから」のところですかね。あそこのカットって春香がちょっと右寄りで、後ろの方の空間が空いているような配置になっているのがすごく印象的でしたね。そしてあの言葉が力強かったので、すごく心に残っています、毎回。

dbdbP すごく特徴的なレイアウトですよね。

na そうですね。

シーバスP 私は、可奈に「アイドル諦めたくない」と言われたり、春香が「(アイドルは簡単に諦めきれるようなものじゃない、)そういうものだと思いたいの」って言ったりするところが好きかもしれないですね。さっきも言いましたけど、私は(16歳の春香の)先が見たいという思いがありまして、(劇場版では)17歳の春香で形は違っていてもそう思っていてくれるんだったら嬉しいなあっていうのがあるんですよね。

museP 僕は可奈との電話のシーンですね。「relations」がもともと好きっていうのと、あの電話をしている時の髪のもふり具合。

(一同 笑)

dbdbP さすが(笑)。

na ちょっと盛り上がっているところね。

museP そうそう。あそこが、そういうシーンじゃないんだけどすごく可愛くて(笑)。そしていつも「relations」が流れたところで泣いてしまう。

dbdbP あのシーンもいいシーンなんだよなあ。緊迫感というか……なんとか話をしたいけど、電話を切ってしまおうとする可奈ちゃんとの空気感が、すごく胸に刺さる感じがしますよね。

――そうですよね。編集部の分際で割って入ってしまって申し訳ないんですが、話さずにはいられなくて(笑)。

dbdbP いえいえ、どうぞ(笑)。

――あの電話のシーンは、風で飛んでいきそうな風船を必死につなぎ止めてようとしているような春香の心情が感じられて、また、電話が終わった後で雨の音が鳴っている中、春香を右斜め後ろから写すところ、あそこで春香はどんな顔をしているんだろうなという、そのギリギリの緊張感といいますか……

na それでちょっとうつむくんですよね。

――ああ、そうです。少し首をスッと……あの時に何を思ったんだろうな、ってことはすごく考えちゃいますね。あとはアリーナで、タッタッタッと花道の方へ走って行って「後ろの席まで、ちゃーんと見えてるからねー!」と叫ぶところでは、画面が見えなくなっちゃいましたね。

dbdbP 僕は二つあって、ひとつは最後のステージシーンの前、赤羽根Pがアイドル達を送り出した後、バックヤードの階段を上がり終えてステージに並んだアイドル達の背中をカメラがなめて写して、というシーン。もうあの光景はプロデューサー冥利に尽きるよな、って思いますね。

na 背中ですね。

dbdbP そう、アイドルの背中。

na 私も大好きです。

dbdbP あそこを見た時にすごく報われた気がして……。バックヤード側の、決して華やかでは無い、地味で暗くて舞台裏になっている場所から、アイドルを輝きの向こう側に送り出すっていうところがね。「そういうことか!」って思ったんです。
 もうひとつは、合宿中にプロデューサーがハリウッドに行くと言った後、皆ざわざわとなって、その次のシーンでプロデューサーと春香さんが縁側で話す場面があるじゃないですか。そこで春香さんが吐息なのか何なのかは分からないけど、ちょっと「んっ」って言うんですよ。あれ、めちゃくちゃ可愛くないですか?(笑)

(一同 笑)

na いいですねえ。台詞の端々に、そういうため息混じりのちょっとした声が入るのがすごくいいよね。

dbdbP ですよね。

na 食堂で可奈に「憧れなんです」って告白されるちょっと前とかにもそういう声が入っていて、すごく好きです。何気ない声なんですけどね。

dbdbP いいですよねえ。……僕はまだ3回しか見てない若輩者なんで、これ以上はあんまり言えないな(笑)。

シーバスP これからどんな映画があっても、これほど同じ映画を何度も見る事はないでしょう(笑)。

dbdbP でも、また次にアイマスの映画あるかもしれないですよ?(笑)

シーバスP それはまあ、否定できないですね。ここまで来るとは誰も思ってなかったでしょうから(笑)。

dbdbP そしたらまた見ちゃうかもしれないし。

museP 恐ろしい事に、まだアリーナなんですよね。

dbdbP そうなんですよ、あれだけドーム、ドームと言っておいてアリーナですからね。

museP ラストライブの、最後のステージ選択画面で言うと、まだ真ん中ですよ。

シーバスP ランクCぐらいですかね?Cになると選べたはずですから……。Aランクのアイドルって相当すごいんですね。全然Aランクだと思っていたんですけど、(ゲームでは)まだCとは……。アリーナだってすごいと思うんだけどな(笑)。

na あとは場面じゃないかもしれないんだけど、可奈ちゃんに春香さんはトップアイドルって言われたのに対して、春香がトップアイドルは今でも憧れで、っていうセリフがすごくきましたね。あの映画の中では相当ランクが上がってきて、アイドルとしてすごく順調に成長してきた、という状態なのにもかかわらず、まだ春香はそこから先のトップアイドルを目指しているという姿を見られたのがすごく良かったです。「まだまだなんだぞ」って春香自身が感じているところが、かな。
 最初見た時はAランクぐらいかなと思っていたんですけどね。でも映画を見ていると、春香がまだ遠い先を見据えている、という姿でいるということがすごくいいです。

dbdbP 早くBD出てほしいよね。

museP もうすぐ出るんじゃないですか?こないだTwitterでスタッフが「打ち上げありました」ってお知らせを流していたので、修正が終わったんだなって(笑)。

シーバスP 映画っていつまで公開続くんですかね。全国で公開になったからまだ続くんですよね?

dbdbP 上映館にもよるでしょうけど、春映画と入れ替えぐらいのスケジュールだったんじゃないかな。

na 早いところだともう……たしか渋谷とかは昨日(3月7日)終わったって書いてありましたね。だいたい3月の末くらいにかけてだんだんと減ってくるかもしれないですね。

シーバスP あれを見に行って、誕生日の動画作るモチベーションを高めるっていうのを何回もやっているので(笑)。

museP (悩ましげに)誕生日の動画なあ……。

dbdbP その話はデリケートな話なんで、止めてもらっていいですか(笑)。

(一同 爆笑)

――では、皆さんのお気に入りのシーンも出たところでそろそろ締めようかと思います。本日は一時間半ぐらいでしたが、やはり話すと皆さん止まらないですね。春香だけでなく、アイマスへの思い入れと、あとはこれまでの時間ですかね。皆さんが歩いてきたり過ごしてきたりした、そういうものを知る事ができて、春香も好きだけどアイマスも好きなんだなとよく分かる座談会でした。あとは、プロレスにならなくて、ほんと平和でした(笑)。

dbdbP よかった(笑)。皆さんのお住まいがどこかってことは僕把握していませんけど、今度どこかで集まって飲みましょうよ。じっくり語り合いましょ。

na オフレコな場で。

dbdbP これは録音されて世に出ちゃうので、ここで流血沙汰になるのはまずいので(笑)。

na 結構おっかなびっくりでしゃべっていますからね(笑)。

dbdbP 胸ぐらつかまれても大丈夫なように、ちゃんと襟の丈夫な服で行かないと(笑)。


(本来はここで座談会終了となるはずでしたが、テキストチャットで以下の通り第二部が行われましたので、そちらも収録としました)



春香の斜め後ろを歩いていて、転びそうな兆候に気づいたら、そっと手を伸ばせる距離にいたい。
――museP

アイマスがどれだけ変わっても、変わらないものがある。その象徴があのティアラなんでしょうね、私にとって。
――シーバスP



06-1,無印における春香のエンディングで交わされる二人の約束

06-2,無印における春香のエンディングで交わされる二人の約束(下)
無印における春香のエンディングで交わされる二人の約束。
春香のエンディングはその内容ゆえに多くのPに影響を与え、またニコマスにおいて
様々なアナザーエンディング・アフターストーリーなどが創作される源となった。


na  結構緊張するもんですねぇ……(笑)。

――皆さん、そのようにおっしゃることが多いように思います(笑)。

museP dbdbPとは何度か似たようなことをやっているので、それほど緊張はしませんでしたが、できるだけ脱線させないように気をつけました(笑)。

シーバスP 緊張しまくりでしたね。次回があればホントに殴り合うぐらいにお話させていただきたい(笑)。

museP 春香派は、春香に対してどういうスタンスでいるのかって部分が割と大きく違うので、殴りたくても相手は手の届く範囲にいない事が多いのです。こっちは柔道着を着て畳の上で待っているのに、なぜか相手はまわしをつけて土俵にいるというか(笑)。
 例えばOGOP(参考:タグ検索)はあるニコ生で「春香が好きという点に関しては誰にも負けない」発言をして、それ以来いつか倒さねばならん相手なんですが、OGOPはファンとして春香が好きと公言している人なので、プロデューサーとして春香を見ている自分には、どう倒せばいいのかが全く見当もつかないのです。

――なるほど。そういえば今回は、「春香に対する距離感、立ち位置はどのようなものか」ということはお聞きするのを失念しておりました。

museP Oh……

――こう、プロデューサーとしてか、ファンとしてか、恋人としてか、家族としてか、というような話なのでまさに今musePが書かれたようなことでしたね。

シーバスP 春香との距離感かあ……難しいですね。難しいとばかり言っていますけど、難しい!

――今日の場合は、皆さんプロデューサーとして、というスタンスであったように見受けられたのですが。

na 私の場合は、これかなあ。糸電話の一場面なんですが。

――ああ、なるほど。

シーバスP 春香がプロデューサーさんって言ってくれる間は、プロデューサーでいたいのかなあ。

museP dbdbPとは割と近いと思いますけど、ニコマスでの扱いを先に見たnaさんとは、膝を突き合わせて話すと違いが出てくる気がします(笑)。

na ですね(笑)。

dbdbP 僕は、戦友みたいなイメージですかね。

――dbdbPは、今回の劇場版の感想で「ついに背中を合わせて戦っていける」春香さんの姿が見られた、というようなことを書いていらっしゃいましたね。

dbdbP ですです。

シーバスP 戦友かあ……近いかもしれないですね。アイマスという世界を一緒に歩いて行きたい、とはいつも思っています。

museP もし別々の道を歩んでいる間に春香が他にいい人を見つけたなら、それでも構わない。けれど52週目の約束は本気で信じていて、それが叶うのが1年後か10年後かはわからないけど、52週の間に最後の約束をお互いに信じあえる関係を築けたとは思っている……そんな感じかな。あれですよ、春香の斜め後ろを歩いていて、転びそうな兆候に気づいたら、そっと手を伸ばせる距離にいたい。

na ……立ち位置的な話を、もうちょっとだけいいですかね?

――はい、ぜひどうぞ。

na 自分のブロマガに以前書いたのですが、たぶん今でも同じ感じだと思います。おそらく、私は春香の隣ではなく後ろで見守っている側なんでしょうね。皆さんのプロデュースも含めて。ニコマスは、私の「52週目の先」なのかもしれません。春香やPの皆さんが活躍しているのを観ていたいなあと、ずっと。
 いつかは春香との約束で逢いに行きたいんですが、まだちょっと怖がっています。おそらく、劇場版をずっと観ているのも、錦織P(あえてそう書く)のプロデュースした春香を、765プロを観ていたいんでしょうね。

シーバスP やっぱりあの先が見たいという方は多い気がします。私もですけどね。

museP やっぱりそれぞれ違うなあ。naさんも弓道場とかにいる人だから、殴ろうにも届かない(笑)。

na (笑)

museP 春香がアイドルしたいだけアイドルして、芸能界の酸いも甘いもいっぱい体験して、もういいかなあ……と思った時に自分との約束を思い出してくれれば、それでいい。もしその時、自分との約束以上に大切な誰かが隣にいるのなら、結婚式には呼んでください。たぶん、力いっぱい拍手しながら、春香のお父さんよりも泣くでしょう(笑)。そんなスタンス、そういう覚悟で送り出したので。

シーバスP でもあの先っていうのは、それぞれ違う形で見つけるものなんですよね。まったく厄介な相手に惚れたもんだなあ(笑)。

na 春香との約束で逢いに行ったときに、ティアラ付けていてくれたら嬉しいなあ、たぶん泣いちゃうだろうなあ、くらいには女々しくて厄介ですね、ええ。

シーバスP ティアラかあ、春香派にとってあれは大事なものだと思いますね。

na シーバスさんのブログ読んで、それって春香をそこに縛り付けている鎖なのかな、と自己嫌悪に陥ったのも懐かしい思い出。

museP ティアラもですが、無印で春香を選んだ時の「さっき事務所で会った」の意味もですよね。あれは初回のプレイで春香を選ばないとつながらない。運命の出会いを、信じてる?

na そりゃあもう、あれは運命だった。

シーバスP すいません(笑)。でも、動画ですぐティアラを使いたくなる自分を振り返ると、それはいいことなのかなあと思うときもありまして……運命の出会いを信じてる、も含めて

museP ティアラは必殺兵器なので、ここぞって時専用ですね……。個人的には、春香にはなぜか羽根を付けたくなります。

シーバスP アイマスがどれだけ変わっても、変わらないものがある。その象徴があのティアラなんでしょうね、私にとって。まさに私と春香を縛る、大切だけど厄介なものだなあ……。

na 春香以外の担当Pにとって、ティアラはどういう位置付けなのかなあ。52週目やその後にティアラを持ってくる人はあんまりいない気がします。

museP うーん、少なくとも春香派に染まるより前からラストライブにはつけていたような……。

シーバスP きっと同じなんじゃないかと思います。L4Uの説明文がすごくいいんですよね。ティアラ。

na 「忘れたりなんか、しませんよ」

museP うん。

na 私にとっては、やっぱり「願い」なのかなあ。春香がずっと、その約束を覚えてくれていると信じるための。

(了)




museP(参考:ニコ百記事
2007年8月にニコマスPとしてデビュー。デビュー作のみ伊織単独であるが、それ以降は春香もしくは他のアイドルと春香との組み合わせでニコマス作品を作り続けている生粋の春香派。また、丹下桜の楽曲とのim@sコラボPVを数多く手がけている。Dollfie Dream Sister「天海春香」のオーナーとしても有名。代表作は『アイドルマスター 春香 & 伊織 × 丹下桜 『Be Myself』2nd Vision』など。


naさん
2007年秋頃よりニコマスを見始め、以降は見る専として今日までニコマスの変遷を見つめ続けている。長らく個人のブログを持っていなかったが、2013年にブロマガを開設して以降は時折ニコマスや公式ライブの感想について記録を残すようになった。なおニコマス界隈では、度々広告主として動画の最後に登場している。一時期アイマスウエハースを主食としていたが、ドクターストップにより現在は中断中。


dbdbP(参考:ニコ百記事
2008年11月にニコマスPとしてデビュー。可愛らしいものから華やかなPVまで、多彩な作品をこれまでに投稿している。また、ニコマス以外においても『【初音ミク】流れ星【オリジナル曲PV】』など、VOCALOIDのPV制作も行っている。この他、近頃は更新されていないが、ブログ『画面越しのオントロジー』では春香やニコマスについて深く考察した記事を多数書いている。代表作は『アイドルマスター「タマホームのCMのやつ」春香]』など。


シーバスP(参考:ニコ百記事
2012年3月にニコマスPとしてデビュー。座談会で出てきた動画投稿のきっかけでも触れられた通り、他のPがこれまでに制作したニコマス作品への「リスペクト」としてのPVを多数制作している。またリスペクト作品以外の動画についても、総じて希望や輝きにあふれる選曲や構成に定評がある。代表作は『【アイマスMAD】 明日があるさ ~プロデューサーで行きましょう編~』など。
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 私も、春香は「絆と思い出の女の子」だと感じますね。
 その土台だけはゲームやアニメのいずれの作品においてもぶれていない気がします。
 そのぶれない土台と、その上に載せた思い出と、そこから広がった絆が、春香を輝かせているのでしょうね。
  • 2015-06-09 11:08
  • 敢えて一言で表すなら…
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