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井川式 第59回 「ドラえもんとかいう国民的漫画」

当コラムをご覧の皆様、いかがお過ごしでしょうか? 井川KPです。



冒頭から恐縮なんですが、最近かなりどはまりしているものがあります。

例の如く、とある漫画作品なんですが、近未来のロボットと少年の日常を描く、面白い漫画なんです。

ドラえもんってご存知ですか?

(みんな知ってるよ! ってツッコミ待ち)


ナイツの漫才っぽくツカミを入れさせて頂きました。(笑)

と言うわけで今回は、ドラえもんについてコラムをつづっていこうと思います。


ドラえもんといえば、言わずとしれた国民的人気漫画です。

ストーリーなんて説明するのも野暮ですが、一応説明をば。

落ちこぼれな小学5年生、野比のび太くんの元へ、22世紀からやってきたという猫型子守りロボットのドラえもん。

悲惨な人生を辿る運命にあるのび太くんを助ける為に、未来の秘密道具を駆使して彼の問題を解決していきます。


はい、こんなの誰でも知っていますよね。(笑)


しかしながら、児童向けであるにも関わらず、幅広い世代から多くの支持を得ている漫画です。

その辺のことを考えていると、色々な発見があるワケなんですよね。


有名な所だと、『漫画のドラえもんの(というか登場人物が全体的に)口が悪い』点がありますね。

少しグーグルで検索すれば判ることなんですが、探せば探すほど畜生な発言が出てきます。

基本的にのび太くんのことは「のび太」と呼び捨てしていますし……って、こんなのまだ軽い方です。


特にひどいモノで『ハンディキャップ』という帽子型の道具が出てきた時の話があります。

この道具は、被った人物の人間レベルに合わせて周囲の人間のレベルが変わるというシロモノ。

これを被ろうとしたのび太くんに、ドラえもんが言い放った言葉が特にひどいんです。


『日本中がキミのレベルにおちたらこの世の終わりだぞ!』

これはひどすぎるんじゃないでしょうかねえ……。


有吉弘行もビックリする程の毒舌ですよこれは。

近しい人間とはいえ、よくもまぁこんなセリフをシラフで言えるモンだよと。

特にインパクトが強いモノを例に挙げましたが、漫画を追っていくと、とにかく口が悪すぎます。

子どもはそれを笑ってスルー出来ますが、いざ大人なって読み返すとツッコミどころが多すぎるということです。


また、キャラクターの黒さだけではなく、もの凄くブラックな話があるのも事実です。

『フエール銀行』という道具があるのですが、これは現代に出現したならば経済が崩壊しかねない道具です。

その効力はと言うと、預金することで1時間毎に10%の利子を複利でつけてくれるという、とんだ壊れ性能なんですね。

更に、定期預金にすれば自由にお金を引き出せないものの、1時間毎の利子が20%~50%まで上がるという恐ろしい効果を発揮します。


……と、ここだけ説明すれば聞こえは良いのですが肝心なのはここから。

この道具はお金を借りることが出来るのですが、借りた途端に1時間で20%の金利が複利で発生するんですね。

トイチ(10日で10%の金利)やカラス金(1日で10%の金利)が優しく聞こえるような、遠藤金融やウシジマくんも真っ青の暴利ですよ。


そして金利が払えない場合、持ち主の身に付けているモノから順々に差し押さえされ、持ち物がちょっとずつ消えていくという機能があります。

どんな取り立て屋よりも優秀かつ、血も涙もない回収方法ですよ、これは。(元々道具なので血も涙も無いのは当たり前ですが(笑))

他にも探せばブラックな道具はたくさんありますが、この道具の説明だけでも十分ブラックさが伝わったかと思います。


極めつけなんですけど、この漫画は相当な『世の中に対する皮肉』を表現していると言えるんですよね。

毎回の話の流れはワンパターンで、最初にのび太が問題を掲げてドラえもんの元へ行きます。

ドラえもんは未来の道具でその問題を解決しますが、他の登場人物により事態があらぬ方向へ進み、新たな問題を生んでしまいます。

オチはそこから様々ですが、途中までのパターンはほぼ画一化されていると言っても良いです。


さて、この時点で察している方はいらっしゃるでしょうか?

この話の流れはつまり、世の中のそれとまったく同じと言って良いんですよ。


世の中は便利な機械で溢れていくにつれ、より住みやすくなって生活は豊かになっていきました。

それにより、今まで解決出来なかった様々な問題も解決していくことが出来ました。

しかし一方で、機械が複雑になったお陰で操作しにくくなったり、今まで発生しなかった問題が出てくるようになりました。


小さなことを言えば、機械音痴の人が置いてけぼりになっていますし。

大きなことを言えば、科学の発展により地球温暖化や大気汚染や自然破壊など、これまで起きていなかった問題が出てきています。

人間はそれをずっと繰り返すもので、『ひとつの問題の解決は新たな問題をも生む』という、マーフィーの法則にもあった格言そのものであると言えます。

ドラえもんって、そう言った隠れたメッセージを込めていると私は思うんですよね……。


著者である藤子(F)先生は、世の中の皮肉を漫画にするのがとても好きだったと聞いたことがあります。

笑える話の中に、非常にさりげなく、それなのに判りやすくそれを織り交ぜ、数々の作品を世の中に送り続けてきました。

ドラえもんとは、子どもたちに夢を与えると同時にこっそりと、世の中の縮図とそれに対する皮肉を混ぜられた作品……と言えるのではないでしょうか。


時々、漫画やアニメを見返した時、そういうことを考えながらみると、また違った一面が見えてくると思います。

特に、声優が変わってからのドラえもんを見ていない方は、一度目を通してみてはいかがでしょうか?

今の方が原作よりになっているので、決して損はないと思いますよ。



それでは第59回は終了です。次回は『井川式・食事描写の重要性』について書きます。
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