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10月のMONTHLY PICKUP!! 『サトウくんP』

  「ゲーム中のステージ映像に好きな曲を合わせたい」ということから出発したニコマスにおいて、ゲームの実機映像が動画の素材として占める役割というのは今も昔も大きいものです。しかし、今やアイドルは765プロの13人だけではありませんし、ゲームの実機映像だけが素材、というわけでもありません。
 現在、携帯電話やスマートフォンの画面の向こう側では、実に数百人ものアイドルたちが活躍しています。その姿は、彩り豊かな衣装と様々なシチュエーションをもって美麗なイラストとして描き出され、そして「その姿を動画にしたい」という思いのもとで製作・投稿に励むニコマスPの数も、じわじわとではありますが着実に増えてきています。
  今月のMONTHLY PICKUP!!では、そうしたミリマス・モバマスの静止画MADを主に投稿しているPの一人であるサトウくんPを招き、インタビューを行いました。デビュー以来意欲的に活動を継続し、先日の上半期20選や第二回ミリマス合作でも大きなインパクトを与えたその存在は、今やニコマスにおける静止画MADの新たな旗手といっても過言ではありません。そんな彼がなにを考え、どういう思いを乗せて数々の動画を送り出しているのか。その思いの丈を感じ取っていただければと思います。

(interview by ハバネロP text by アゥP、キリキ、ハバネロP)



友達と飲みに行ってるときに、「作らないの?」みたいなことを言われて「じゃあ作ってみるか」ってことで作ったのがきっかけですね。




mp_oct001.jpg
サトウくんPが注目されるきっかけとなった動画『出撃!!アイドルヒーローズ』のワンシーン。
クールな画面構成とエフェクトが目を引くこの動画は、当時ミリマスで開催中だったイベントを題材に作られたこともあってか、
ミリマス界隈ではちょっとした話題となった。


――今回はサトウくんPをお招きしてインタビューをさせて頂きたいと思います。よろしくお願いします。

サトウくんP よろしくお願いします。

――まずはアイマスそのものを知ったきっかけみたいなのはどこだったのかなぁ、というのを聞いてみたいんですけど。

サトウくんP アイマス知ったのは結構最近で、去年の4月ぐらいですね。。その時よく遊んでた友達の家に行って、いつも通りゲームをやってたらその友達が携帯を弄ってて、何やってるのかなぁと思って聞いてみたら、モバマスやってて。アイマスを知ったのはその時でした。

――モバマスから入ったっていうことは、アニメにもノータッチ?

サトウくんP そうですね。基本あんまりアニメ見ないんで、知らなかったです。

――じゃあモバマスから入って、動画を投稿するようになったきっかけとかって何かあったんでしょうか?

サトウくんP モバマスとかミリマスって月末とか月初でガチャ出るじゃないですか?そのガチャで毎回誰が来るかな、みたいな感じで、モバマスを教えてもらった友達と飲みに行って話してるんです。動画は前から作ってたものの、アイマスの動画を作るってのはあんまり考えてなかったんですけど、モバマスを教えてくれた友達と飲みに行ってるときに、「作らないの?」みたいなことを言われて「じゃあ作ってみるか」ってことで作ったのがきっかけですね。

――最初に作った動画って、いつ頃の投稿ですか?

サトウくんP 前のアカウントですけど、多分、今年の2月28日ですね。ミリマス合作の一日後ですね(笑)。といっても、中身はシンデレラなんですけど。

――ニコマスではわりとゲーム本編のPVを使う動画が主流みたいな感じではあるんですけど、その中であえて静止画MADをやろうと思ったきっかけとかってあったりしますか?

サトウくんP 単純に(据え置きの)ゲームをやったことないからっていうのと、よくモバマスで見てたアイドルで作りたいなっていう感じですね。

――しばらくはシンデレラの動画を作ってらしたんですよね?それでミリマスで初めて動画作ったっていうのは『アイドルヒーローズ』

サトウくんP はい、『アイドルヒーローズ』です。

――で、それ以降ミリマスの比率が上がってきたなぁって感じがするんですけど、なんかその辺のきっかけとか理由ってあったりするんですか?

サトウくんP あー……。あんまりいい話じゃないんですけど……動画の素材ですよね(笑)。

――ですよね(笑)。

サトウくんP 一応シンデレラでもSRの立ち絵って、メダルSRじゃなければ取ろうと思えば取れるんですね。肩書き取って、思い出見て、その思い出をナンカして(笑)。そしたら取れるんですけど、それ取るには思い出を取らなければいけないわけで、そうなると凄いお金が……。

――ハハハ!(笑)

サトウくんP 集めるだけで大変な感じがしちゃうんで。それだけじゃなくて、単純にミリマスのガチャとかイベントのつながりがあるのが、凄い作りやすいなぁと思って。それでイベントで初めて作ったら、予想外に伸びちゃって(笑)。

――これ結構伸びましたもんね。

サトウくんP いやぁびっくりしましたね。それまで本当に再生数が300とか400行くだけで「やったぜ!」ってなってたのに、4000とか5000とかになって……(笑)。

――たしか僕もこの動画で「なんか面白いの作ってる人がいるな」っていうの印象を受けて注目するようになりましたね。

サトウくんP いやぁ、本当びっくりしました。

――ちょうどミリマスが盛り上がり始めてたのかなってタイミングに上手いこと合った感じはしますけどね。合作とか劇場版とかがあって。

サトウくんP 確かこの時ぐらいにミリマス合作を見ました。それで「うおーカッコいい!」ってなって。それと「作らないの?」って言った友達が動画見てくれってことで見たのがPV風みたいな、感じだったんで。それとミリマス合作見て、「じゃあPV風みたいなのも作ってみたいな」っていう感じでした。

――じゃあPV風っていうか、静止画MADみたいなのをニコマスで投稿する以前に作ったことってあったりしたんですか?

サトウくんP はい、ありました。それまでは実況動画を作ってて。その実況動画のOPにカッコいいのを作りたいなと思って、それからですね。

――ってことはある程度動画を作った経験を持ってニコマスに投稿を始めたっていう感じですかね?

サトウくんP 動画を作り始めたのが、多分3年前ですね。だからある程度の素材の使い方とかは知ってましたね。

――じゃあ自分の経験プラス、ミリマス・モバマスの静止画素材っていうのが割と上手いこと噛み合ったみたいな感じなんですかね?

サトウくんP 本当そうですね。実況動画作るとき、素材を作るってなった場合は自分で抜いてたんで、立ち絵とかがあるってなると「じゃあこれは作らないわけには……!」みたいな(笑)。

――やっぱ素材があるっていうのは凄い大きいですよね。

サトウくんP 作らせて頂いてる立場からしたら本当にありがたいです。ありがとうございます!(笑)




動画作るときって何回も音楽聴くじゃないですか。苦手な曲とかじゃ凄い作るのが大変そうだなって感じもするんで。だから作ってるやつはほとんど自分が好きな音楽ですね。




mp_oct002.jpg
田中アンダースタンド』のワンシーン。
サトウくんPの作品は、アイドルの一面をうまく切り取ってみせるような選曲の妙と、
それを余すことなく描き出す編集の上手さが光る動画が多い。


――動画の選曲は邦楽のロックバンドの曲が多いですよね。その辺は自分の趣味ですか?

サトウくんP 単純に趣味ですね。昔から音楽ずっと聴いてたんで。その音楽聴いて何を考えるとかは全然なかったんですけど、単純に好きだからって感じで聴いてて……。じゃあ作るんだったら好きな音楽で作りたいなって感じですね。動画作るときって何回も音楽聴くじゃないですか。苦手な曲とかじゃ凄い作るのが大変そうだなって感じもするんで。だから作ってるやつはほとんど自分が好きな音楽ですね。

――曲とアイドルって、どっちから決めます?

サトウくんP 僕は曲ですね。本当に曲を聴いて、「だれかなー?」って考えた時に当てはまるアイドルを入れる、みたいな感じなんで、考察って感じじゃないんですよ。「このアイドルはこういう所がいい」っていうわけじゃなくて、この曲だったらこのアイドルのどういう風なのが凄い似合うだろうな、みたいな。何も考えてない僕の妄想、みたいな感じなんですよ(笑)。

――じゃあそれで曲先行で動画作るって場合に、アイドルについてもうちょっと深く知りたい、っていうのは出てきたりします?

サトウくんP ああ、そうですね。ノベマスとかでオリジナルの台詞使ってるのが違うってわけじゃないんですけど、僕個人としてはアイドルに合ったオリジナルの台詞……「アイドルがこういう場合だったらこういうことを言う」、みたいなのがちょっと言えないんで。動画に使ってるのは全部公式の台詞なんで、一応全部目を通すようにはしてます。 「この台詞だったらここに使えそうだな」みたいな感じですね。

――確かに静止画って台詞も使わないと間が持たない場合も多いですもんね。

サトウくんP 持たないです。テキスト使うなって言われたら、「無理だよ!」ってなります(笑)。

――まぁそうなるよねぇ(笑)。アイドル単体にフォーカスを当てる場合はそうだとして、『アイドルヒーローズ』とか『アイドル怪盗VSアイドル探偵』の動画とか、イベントとかガシャ合わせみたいなのも、カードとか目を通してこの台詞使うっていうのを決めてやってる感じですか?

サトウくんP これは単純に「こういうイベントならこういうお話だ!」みたいな感じの動画を作るんで、そこに俺の妄想を混ぜ込むのはなんかおかしいよなっていう感じもあるし、公式のイベントやカードで動画に使えるようなセリフを1から順に説明するような感じですね。でも『アイドルヒーローズ』作ったときは本当に「作りたい!作りたい!」としか考えてなかったので、順序が全くないですね(笑)。
 『アイドル探偵VSアイドル怪盗』はR天海さんとか横山さんとか出てから、双海亜美さんと四条さんが戦う感じで覚醒後のイラストになる………みたいな感じで、これは結構順序守って作ったなぁって感じですね。

――構成を考えるって、静止画に限らずMADでは重要だと思うんですけど、そういうタイプの動画ってことで?

サトウくんP そうですね。1から順に考えたって感じですね。

――逆に何も考えずに「こういうシーンを作りたいから」っていうのが『アイドルヒーローズ』とかみたいな感じ?

サトウくんP 「お、ミリオン合作凄いなぁ」「そう言えばミリオンって立ち絵あるよな」って思って、作りたくなったのが『アイドルヒーローズ』だったので。これは本当に「シーンが作りたい」というより、「ただ動画が作りたい」っていう、本当に漠然としたものです。そういうの以外は「このシーンが作りたいから作る」っていう動画ですね。

――基本的にサトウさんの作風って、アイマス以外のアーティストの曲を選んで……っていうのが多いって印象があるんですけど、例えば一番伸びてる馬場さんの誕生日動画とか、あるいはこの間の第二回ミリマス合作みたいに、そうして公式曲で作るっていうのとやっぱり感覚って全然違います?

サトウくんP いや、特に変わらないですね。

――この間のミリマス合作のインタビューのときに、公式曲とそれ以外の曲で作る場合って全然違うって言ってる人も結構いたので。サトウさんはそうでもないんですね(笑)。

サトウくんP 公式曲でも作ろうと思えばすぐ作れますね。

――すぐ作るって話が今出ましたが、サトウくんPは動画の製作スピードがとても早い印象があるんですけど、そういうのって秘訣とかあったりするんですか?

サトウくんP やっぱりテンプレートみたいなのがあるからですかね?たとえば自分の中では「テキストはここにしか置けない」っていう感じになってきちゃってるんで、そういう幅が結構狭いから、早いんじゃないかなっていうのはありますね。色調とかも、「こういう悲しいシーンだったら、ちょっと暗めな青を使う」みたいな……そういう意味で新しいものがほとんどないんで、早いんじゃないかな。

――なるほど……。そこは逆に個性にもなってるのかなっていう感じですね。

サトウくんP そうですね。テキストのフォントとかもほとんど同じの使ってるんですよ。明朝体かゴシック体か、それか太目の英字フォントくらいしか使えないんですよ。それ以外で綺麗に合わせようと思うと大変なんで……まぁ大変だからやらないってわけじゃないんですけど(笑)。

――「そういうやり方もあるんだなぁ」と今ちょっと普通に感心してしまった(笑)。僕は毎回割とゼロからいじっていく感じなので、そのせいで遅いんだろうなぁって気はしてるんだけど(笑)。

サトウくんP 1人1人に合わせた方がいいとは全然思いますね。(僕みたいに)自分の妄想で作るんだったらそのままでいいと思うんですけど、1人1人のアイドルに焦点当てて作っていくってなると、一からフォントとか選んだりとかの方が全然僕はいいと思います(笑)。

――その辺は、個人の趣味とかが出る所ではありますよね。




シアター組のアイドルが37人いるじゃないですか?一番最初で5人作って、「うわぁ、37人全員作るの超大変だなぁ」って(笑)。それで「じゃあ誰か呼ぼう」っていう風に考えて。




mp_oct003.jpg
ミリマスのシアターアイドルにロックな楽曲を合わせて合作メドレー動画を作る、
というコンセプトで製作された『ROCK THE@TER PERFORMANCE 02』のワンシーン。
シアターアイドル全員の動画を作るという目標のもと、現在もプロジェクトは絶賛進行中である。


――今年の5月に『RTP(ROCK THE@TER PERFORMANCE)』っていうのを個人メドレーとして上げられてたんですけど、あれって最初からそういうものを作ろうっていうアイデアがあったですか?

サトウくんP なかったです。あれは『田中アンダースタンド』って動画を作った後に、「これメドレーで流したら面白いんじゃないか?」っていう感じで作ったんですけど、一個作ったら「上げたい!上げたい!」ってなっちゃって(笑)。

――ハハハハ!(笑)

サトウくんP 最終的に、一番最初に作った『ROCK THE@TER PERFORMANCE 01』では豊川さんしか新しいシーンがない、っていう(笑)。あと、望月さんで作った『人間1/2』っていう曲があって、それが本当に好きでずっと聴いてたので、「(メドレーやるなら)最初のイントロにこれ使いたいな」みたいな漠然とした感じのアイデアもありましたね。それで、冒頭に出るアイドルを4人出して、最後の方に「豊川さんが出るっぽいよ?」みたいな感じのを匂わせて、(各アイドルのパートの)最初は望月さんから入っていく、みたいな感じですね。

――で、RTP02になったらなんか人が増えてたというか、「僕も呼ばれちゃった」みたいな感じで(笑)。あれは誰か人を増やそうっていう考えがあったんですか?

サトウくんP シアター組のアイドルが37人いるじゃないですか?一番最初で5人作って、「うわぁ、37人全員作るの超大変だなぁ」って(笑)。それで「じゃあ誰か呼ぼう」っていう風に考えて。それまで誰かを呼んだこともないですし、人と一緒に動画を作るってことも初めてだったんで、誘ったときは凄い緊張しましたね(笑)。

――誘われた時、僕めっちゃびっくりした(笑)。

サトウくんP なんでですか!(笑)。

――「ええーっ!」みたいな感じで(笑)。

サトウくんP いやぁもう、「tacica(※1)使ってるし、呼ぶしかない!」と思いまして(笑)。

※1 2004年に結成された日本のロックバンド。歌詞の世界観とメロディアスな楽曲に特徴がある。サトウくんPの作品をはじめ、ニコマスにも彼らの楽曲を使用した動画がいくつか存在しているので、興味がある人は検索してみることをお勧めする。

――なんか選曲の好みが見事に合致した感じはありますよね。

サトウくんP 「お、tacicaじゃないか!どれどれ……」みたいな(笑)。

――ていうか僕があの動画作ったのは、サトウさんがtacicaで作ってたからっていうのがあって。ムビマスを観た帰りに、tacicaの『newsong』が入ったアルバムをちょうど聴いてたんですよ。で、「これ可奈っぽいな」と。当時静止画MAD作ろうなんてことは全然思わなかったので「tacicaでミリマス動画作ろうなんて人は多分誰もおらんやろうし、しばらく置いててもいいか」と思ってて。そしたらしばらく経って、「あ、なんかtacicaの『人間1/2』使ってる人おるやん!あ、やばい」と思って(笑)。

サトウくんP 「これは作られる!」みたいな(笑)。

――実はそういう裏話があって(笑)。だからそういう影響みたいなのはあるんじゃないかな。

サトウくんP ありがとうございます(笑)。

――今回、これを直接伝えたかったので(笑)。記事の私物化みたいになってますけど。RTP02の時は、僕とうみのみるくさん(参考:タグ検索)との三人体制でしたけれど、作風や趣味が近そうな人を選んだんですか?

サトウくんP そうですね。矢吹さんの動画がポップな感じだったので、「よし、ハバネロPさん呼ぼう!」ってなって。うみのみるくさんは、単純に動画作るのがうまいなと思ったんですよ。たしか、うみのみるくさんが動画作り始めたのが今年の4月だったかな、最近なんですよ。

――ということはアレがほぼ処女作ということ?

サトウくんP そうですね、たしか二作目です。

――マジか……。

サトウくんP すごいヘコみますよね(笑)。俺、動画作り始めたの3年前だよな、って。

――大丈夫、僕もう6年ぐらい経ってるから(笑)。

サトウくんP (笑)。それと、うみのみるくさんが僕の生放送に来て話したことがあって、ロックもちょっと知ってるという感じだったので、「動画うまいしロック知ってるし、これはもう呼ぶしかないな」と。けっこうそのまま安直に呼んじゃったんですよね。

――それで02はうまく個性が出たという感じですね。

サトウくんP そうですね。ちょっとびっくりしたのは、うみのみるくさんの動画が、僕みたいな暗い動画っぽいなと思って、それが悪いというわけではないんですけど……いろんな人呼んだらもっといろんな色が出るのかなと思ってたんですよ。だけど、けっこう似通った色だったので、それでちょっとびっくりしましたね。別にうみのみるくさんが悪いんじゃなくて、俺がこういう動画しか作れないのが悪いんですけどね(笑)。

――いえいえ、そんなことはないです(笑)。逆に「僕がすごく浮いてるな」と完成した動画見て思ったんですけどね。

サトウくんP うみのみるくさんの動画ほんと好きで……いや、ハバネロさんの動画も好きですよ。

――別に僕に媚売らなくても大丈夫ですよ(笑)。

サトウくんP だからポップなのが浮いちゃうんじゃないかなと、僕も思ったので、ポップなのも作れるようにしなきゃって感じで、今はやってますね(笑)。

――最近の作風を見てると割とポップな感じのも作れるなと、馬場さんの動画なんかを見て思いましたよ。アレはそういうのを意識して作ったんですか?

サトウくんP 「dear...」って曲のピコピコみたいな感じだったら、「モーショングラフィックスみたいにいろんなキレイな図形を動かしてタイトルとか出したいな」と思ったんですけど、すごく時間かかりましたね(笑)。でもかなり再生数伸びちゃって。1万超えた時はほんとびっくりしましたね。ポップなのを作るときの色、原色とかをそのまま使うのがすごく難しかったです。最終的には原色より少し薄めの色を使ってしまったんで、原色そのままを使ったのはまだ作れないですね。

――色調とかライティングについてもテンプレート的に決めてるんですか?

サトウくんP そうですね。周辺ボケ光量ってエフェクトがあるじゃないですか、ああいうのよりは黒い背景の真ん中開けてマスク掛けた方が目が行くわけですし、動画的に軽いんですよ。単純にぼかしてもいいんですけど、それだと変だなってときもありますし、状況に合わせてやってますけどそれもテンプレートですね。

――ポップな動画にもどんどん期待してもいいということなんですかね?(笑)

サトウくんP (笑)。ポップなのも作りたいと思うんですけど、時間がかかるんで、音信不通になるかもしれないです(笑)。

――あれ、最近サトウさん見ないぞ、みたいな感じに(笑)。

サトウくんP 動画作ってましたー、って(笑)。ポップな動画だとほんとそうなりますね。その点ちょっと暗い動画とかなら、画面の端とかひび割れさせて色調を暗くして、見せたいテキストを置いて……という感じでやるだけでそれっぽく見えますね。シンデレラのカードだったら、それでだいぶ暗く見えるんですよね。

――ああ、たしかにシンデレラのカードはアニメ塗りじゃなくて、グラデーション使うみたいな塗りだから、色調補正の効果がだいぶ変わりますよね。

サトウくんP 変わりますね。一枚絵としてカード自体が完成してるので、フレームバッファとか乗せて明るめにしたり暗めにしたり濃い目にしたりして、ちょっと手を加えるだけで動画が出来上がりますね。そういう風に考えたら、暗い動画を作るのが簡単というわけじゃないですけど、手間は少ないよなと。

――ちなみに暗い動画を作るスタイルはニコマスに来る前からでした?

サトウくんP いや、ニコマス作る前は動画作るといっても、実況動画のOPをちょっと作るぐらいでした。PV作るのはニコマスが初めてだったので、暗い動画を作るのが好きだったというか、好きな動画がストーリー的にも画面的にも暗い動画だったということですね。

――やっぱり他の静止画MADから「こういう演出をしよう」というアイデアをもらってるということですか?

サトウくんP そうですね。(僕の動画は)その好きでお手本として真似させて頂いてる動画にすごく似てるので、いつかバレるんじゃねえかと思ってたら、こないだバレましたね(笑)。

――差し支えなかったらどなたの動画か教えてもらってもいいですか?

サトウくんP 荒れないですかね?カゲプロ……カゲロウプロジェクト(※2)ですね。というかカゲロウプロジェクトの動画を作ってる人が、俺、ほんっとに好きで!

※2 じん(自然の敵P)による、VOCALOIDを使用した楽曲群の総称。楽曲だけでなく、小説、漫画、アニメなど多方面へのメディアミックスが展開されている。

――なるほど。(サトウくんさんの動画は)確かににすごくボカロPVっぽいというか、特にVOCAROCKのPVに近い印象を受けてました。すごく納得しました。

サトウくんP 曲自体も好きで、一回ノベマスの嘘予告みたいなのを作ってましたけど、あれもカゲロウプロジェクトの中の曲ですね。そのPVが好きでかなり影響されてますね。
 
――サトウくんさんの動画を見てるとニコマスっぽいというより静止画MADに寄ってる印象を受けたのは、そういう事だったんですね、ルーツ的にも。

サトウくんP 昔から見てたのはニコマスではなくて、ボカロPVとか静止画MADとかになりますね。

――なるほど。ちなみにメインのツールはAviUtlですか?

サトウくんP ほとんどAviUtlですね。一応AEも持ってますけど、有料プラグインで画面が壊れたりぶれたりするエフェクトをかけるぐらいでしか使わないです。

――やはりAEは全然違います?

サトウくんP そうですね、一番違うのはプレビューですね。AviUtlだと完成に近い動画を見ようとしても、重さで、タンタンって飛んじゃうじゃないですか。

――ああ、けっこう飛びますね。

サトウくんP それが(AEは)全然ないんです。あとはレイヤーですね。AviUtlのレイヤーだったら、レイヤー1の三秒まで置いて、その三秒後に違う素材を置けるじゃないですか。それがAEは出来ないんですよ。

―― 一素材一レイヤーみたいな感じなんですね。

サトウくんP ほんとにそれです。レイヤー一杯になるのが苦手で……。まぁ、素材ごとにエフェクトかけて動画として出力して、最終的に乗せていった方がプレビューも軽いしレイヤーも減るんですけど、大変だなぁって(笑)。毎回やろうやろうと思ってるんですけど、ちょっとサボっちゃいますね。




一人のアイドルで尺を持たせるのがすごく大変なので、いろんなアイドルで華やかにするぞ!って感じの方が、動画として作る場合は好きですね。




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サトウくんPが自作でもお気に入りとしてあげている『passion』のワンシーン。
モバマスのパッション属性アイドルが次々に登場する賑やかな動画に仕上がっており、見ていてとても楽しい。


――今ある自作動画で一番のお気に入りってどれですか?

サトウくんP 前にも聞かれたことがあるんですけど、『passion』。アレがもう自分の中ですげえうまくできたって動画です。「passion」って動画の大きな箱の中に、いろんなシーンの動画を小さく詰めていったらピッタリ入って、「しっくりきた!これでどうだ!」という感じで出せたので、これが一番のお気に入りですね。それ以外は、自分で見返して「ここ何も思いつかなかったのか、ダサいな」ってなる事が多いので(笑)。それが無い動画なので『passion』がかなりお気に入りですね。

――自分の中でベストを出し切れたというか、満足できるものを作れたっていう手ごたえが……?

サトウくんP そうです。それ以外となると、魅せようとしてちょっと手を抜いたと言ったらアレですけど、見直すとそういうところがちょっとありますね。

――ちなみに、シンデレラだとそれが一番のお気に入りで、ミリオンだとどれですか?

サトウくんP ミリオンですか……『MILLION BATTLE』が好きですね。単純に僕がこういう動画が好きってだけなんですけど(笑)。「戦闘とかファンタジーの衣装とかがあるのに、なんでこういう動画が無いんだ?」って作ったから、自分的にはオリジナリティみたいなのがあって、お気に入りですね。

――いろんなキャラを出せる動画の方が好きですか?

サトウくんP そう……ですね。一人のアイドルで尺を持たせるのがすごく大変なので、いろんなアイドルで華やかにするぞ!って感じの方が、動画として作る場合は好きですね。……ダメだな、言ってることがよく分からない(笑)。

――いや、作ってると分かりますよ。僕は割と一人のアイドルにフォーカスすることが多いので、そういう場合って絶対どこかで詰まるんですよね。

サトウくんP どう埋めようかってのは絶対なりますよね。立ち絵で埋めようとしてもその立ち絵が合わなかったら違うわけですし……。なので絵が描けたらなって思いますね。

――絵が描けても今度は、自分の望むシーンが描けねぇよチクショーってなりますよ(笑)。

サトウくんP それなんですよ(笑)。ミリオン合作の時に絵描きさんの方と一緒にやらせてもらったんですけど、そのデモ映像に出した画像がほんとにひどくて(笑)。

――前にTwitterに上げてましたよね(笑)。

サトウくんP 上げましたね。「ほんとにこれは人間の手か!?」みたいな感じです。だから絵が描ける人には頭が上がらないです。

――うまい人はほんと何やってるか分からないから。「同じようにペン動かしてるはずなんだけどなぁ」ってことをいつも思いますよ。

サトウくんP ペンタブ、俺もあるんだけどなぁって(笑)。

――(笑)。ミリマス合作で絵師さんとコンビ組んだ時に、自分の指定した絵が出てきてそれを動かせるってすごい楽でしたか?

サトウくんP そうですね、楽です。クセになっちゃいます。やっぱり妄想で動画作るので、立ち絵じゃ補完できない部分が出てきますよね。それを絵師さんに頼んだら「うぉーきたー!」ってなる(笑)。そして自分が送った気持ち悪いデモがこうなるのかってぐらい、ちゃんとしたイラストなわけですよ。それが使えるのがほんと嬉しかったです。

――それでは今後の展望みたいなのを聞いていこうと思います。……これ聞くのすごく白々しい感じなんですけど、合作でやってるRTPシリーズは継続していく感じですか?

サトウくんP やります。僕がとある事情で蒸発しない限りはずっと続きますね。「(シアター組の)37人終わりました、お疲れ様です!」ってとこまでやりたいですね。それ以外だと、cainPさん(参考:タグ検索)が作ってるメドレーに動画をつけさせていただいてるんで、それもやっていきたいな、と。自分個人の動画も……作りたいなっていう感じですね。ほんと最近合作増えたので、「あれ個人のは?」って(笑)。

――他の企画とかで参加してみたいのはありますか?こないだ告知があったように、秋のミリオン動画祭りというのもあるらしいですけど。

サトウくんP それは出ますよ。昔作った動画の二本目って感じです。お祭りあるなら、それに合わせてちゃんと作ろうかなというのと、もう一個。でも間に合うかな?昔だったら立ち絵おいてテキストいれて、色調補正してカメラをちょちょいと動かすだけだったんです。だけど最近はもっと手をかけて、立ち絵素材にしても例えば、立ち絵にノイズかけた動画を作ってそれを素材として置いてやるとか……。そういうことをやるようになったので、最近動画を作るのが遅いですね。一日一本なんて無理ですね。

――普通は一日一本作れないですから(笑)。

サトウくんP 昔、望月さんの動画上げた時にちょっと調子乗りまして、「一日一本余裕だな!」って。たしか望月さんの上げた前の前の日ぐらいに最上さんのを上げたので、「これはいけるな」と。

――当時、「この人昨日ぐらいにも動画上げてなかったっけ?」って思った記憶がありますね。

サトウくんP 作れるわって思ったんですけど、よくよく思ったら無理だよなって。最近はもう絶対無理ですね。最低でも一週間ぐらい欲しいな。

――土日一回使えるか使えないかって大きいですよね。

サトウくんP ですよね。一日フルに使ってすごく進んだってのがあったとしても、それで終わるか終らないかっていうとたぶん終わらないんですよね。終わるか終わらないかって言えば、最近上げたメドレーに動画を付けさせていただいたんですけど、CDをフラゲ出来たのが9月22日、発売が24日だったんですね。23日の夜19時くらいに音源いただいて作ったんですけど、発売日に間に合わなかったわけで……(苦笑)。「発売日に上げましょう」ってcainさんに言われて、「一日ですか?余裕っすよ!」って言ったのに「間に合わねえ、終わんねえ!」ってなって(笑)。僕の動画は基本1分半~長くても2分で短いんで、出力なんて1時間でぜんぜん終わるわけなんですよ。今回10分の動画とか初めて作って、「やっと終わった!」ってなったのが24日の23時とかで。「やった!ギリギリ間に合う!」って思ったんですけど、出力の残り時間が4時間とか出て「なんだこれ!?」って。本当に申し訳ないことをしました、ごめんなさい。ここで謝るなよって話なんですけど(苦笑)。

――まあ動画って凝れば凝るほど時間はかかるものですしね、困ったことに。

サトウくんP 自分がシーンを思い描いて「これ作るぞ!」ってなったとしても、実際作ってみたら違うってのもありますし、そこ手直ししてたらすごい時間かかりますよね。10秒作ろうとしたら1日が終わったみたいな。時間かかる人はいろんな手法、いろんな見せ方があると思うので、それで「どうしよう?どう見せよう?」って考えながら色々実験していくと時間がかかっちゃうと思うんです。けど僕は“テンプレート男”なんで時間はあまりかからないですね。最近は時間がかかるようになってきてるんですけど。なんか言ってることがめちゃくちゃだぞ……。

――自分の中にあるテンプレート的な作り方から脱出しようというか、そこから一歩踏み出してみようというのはサトウさんの作品見てると分かりますよ。ポップな作風を意識してみたりとかもそういうことなんだと思います。




ただ笑っているだけじゃなくて、「笑っている中に何があるか?」みたいな。そういう感じのものを作って行きたいですし、そう見えたら嬉しいです。




mp_oct005.jpg
RTP02の予告編として公開された『カラフル徳川』のワンシーン。
夕暮れの中に佇むまつり姫の姿は、いつもと変わらないようで居てどこか翳りを感じさせる。
見る側にそうした複雑な感情を呼び起こさせる部分もまた、サトウくんPの動画の魅力の一つといえる。


――動画の選曲の話にまた戻るんですけど、自分が昔から聞いてた曲で動画作るっておっしゃってたと思うんですが、それはなにか理由ってあったりします?あえて今じゃなくて昔っていうことの意味というか。

サトウくんP 新しい曲に食いつくことがほんと少ないんですね。好きな一曲をずっと聞いてるって感じなので、新しいで曲もし良いものに出会ったとしても、前の曲をずっと聞いちゃうんです。なので、マイリストに並んでる僕の動画って、本当に一日中ずっと聞いてるような音楽で作ってますね。それ以外だったら、『アイドル怪盗vsアイドル探偵』はインスト曲で作りたかったんで、探した結果この曲になりました。だから基本は昔から聞いてる曲なんですけど、単純に音楽に関心が少なくて。友達が「この曲いいよ!」って勧めてくる曲を聞くことが多いです。tacicaとかもその友達に教えてもらいました。

――話を聞いてると、普段馴染んでいて自分の中にあるものを素直に出しているというか、自分にとっての血肉に近いものを動画にして出しているって感じですよね。

サトウくんP そうですね。音楽を聞いて、その曲に対して自分が思ったことに合うアイドルで動画を作る、みたいな感じですね。思ったことって言っても、妄想で根拠を含んでないんですけど。たとえばRTP02で出した徳川さんだったら、凛々しかったり儚かったり、時たま見せる表情だったりとかを見て、「この子は消えちゃいそうだな」って感じで作ってますね。これ徳川さんのPが聞いたら怒るかもしんないですけど……(苦笑)。

――そういう自分の中で持ってるアイドルのイメージと、自分の中にある曲のイメージが重なる瞬間っていうのは面白いですよね。

サトウくんP 「見た人が自分の狙い通りにそのアイドルのことを見てくれるかな?」って考えると楽しいですね。でもこれまで動画いっぱい作りすぎちゃってるせいか、「この時俺は何を考えてたんだろうな?」って言うのがけっこうあって……(苦笑)。動画上げ始めてから本当に時間が経つのが早くて、「もう10月ですか?」って感じです。……せっかくハバネロPさんから話題投げてもらってるのに、支離滅裂な回答ばっかり返しててほんとすいません……。

――いえいえ、僕もこうしてインタビューとかやってますけどそんなにコミュ力あるわけではないので(苦笑)。でも、言葉に出来ないから動画で語るっていうのもあるんじゃないかなと思うんですよ。

サトウくんP そうです、それです!(笑)

――サトウさんの動画ってかなり画面中の情報量が多いですよね?テキストだったり演出だったりとか。そういう情報を多く詰め込むところに意図とか思いが込められているなって気がするんです。

サトウくんP そうですね。たとえば背景置いて、立ち絵置いて、こういうシーンを作りたいなって思ってセリフを見たら「これも入れたい!これも入れたい!」ってなるんですね。最終的にそこから色調補正をかけたり雨や雪降らせたりレンズフレアを乗せたりすると、「いっぱいいっぱいだなあ……」って(笑)。

――シーンごとにどのような演出をしていくかっていうのはどんな感じで決めてますか?

サトウくんP それはもう一番最初に作っちゃいますね。音楽をタイムラインに置いてそれを短くして、音に合わせてシーンを替えたい箇所はマーキングをしていって……。その箇所を「こういうシーンにしたい、こういうセリフを載せたい」っていうのは一番最初に軽く作っちゃうんです。埋まらない箇所はいくつか出来るんですけど、それ以外は最初に埋まりますね。

――埋まるところから順番に埋めていく感じ?

サトウくんP 埋めていきます。動画全体の大筋からズレないようにと思って作っていくと、「ここはどう埋めるんだ?」って箇所はあったりして、そこはなかなか埋まらないですね。そこに一番時間がかかります。埋めたい所はすぐ埋まるんですけど。

――前から順番に作っていくタイプではないんですね。

サトウくんP じゃないですね。前から作ったり、サビから作ったり、アウトロから作り出したりもしますね。

――そういうところも製作スピードの速さにつながってるんじゃないかって気がしますね。

サトウくんP そうですね、ほとんど止まることはないと思います。

――自作以外でお気に入りのニコマス動画ってありますか?

サトウくんP 前にハバネロPさんにTwitterで「サトウさんはそいP(参考:タグ検索)さんの動画が好きそう」って言われてたと思うんですけど、そう言われる前から『完全犯罪彼女』は好きでした。使われてる空想委員会ってバンドも好きですし、四条さんの妖しい感じも出ててすごく好きです。あの動画に影響されて動画作った部分もたぶんあると思いますね。あとは(見るというよりも)聞くって感じですけど、高垣さんの『こいかぜ』のドラムンベースのRemixもすごく好きです。一時期すごくリピートしてました。あと、最近は色んな人の静止画MADを見て、「アイドルはこう動かすのか」みたいな部分をリスペクトさせてもらってます。そういう点ではミリマス合作はいろんな感じで見れたので楽しかったですね。静止画なのに髪の毛動いてたりとか、テレビ画面のアイドルが動き出したりとか、カードの周防さんのイラストが動き出したりとか、そういうの見るとためになります。

――そういえば聞こうと思ってて忘れてたんですが、アイマスでお気に入りのキャラって誰ですか?

サトウくんP それけっこう聞かれるんですよ。そうですね……動画作る時は自分でオリジナルの台詞を考えたりしないんで、けっきょく全部Wikiとかで公式の台詞全部見るんですよ。そうなると最終的に「全員かわいいな!」ってなっちゃうんですよ(笑)。

――わかります(笑)。

サトウくんP でも一番思い入れが深いってなると、高垣さん……高垣楓さんですね。高垣さんの「こいかぜ」を聞くまで、あまりモバマスのCDに興味なかったんですよね。で、『こいかぜ』を聞いて「あっすごい良いぞなんだこれ!?」ってなって(笑)。で、「これ歌ってる高垣さんってどんなキャラだ?」って調べるわけじゃないですか。高垣さんってどこかコミュ障っぽいというか、あまり素直に思ってることを伝えるタイプじゃないと思うんですよね。そこら辺がすごいいいなって。ホントに最近は神格化されてるんですけど(笑)。「次の高垣さんのカード来るなら俺はどんな格好でもいいよ!」って。あまりよろしくないんでしょうけど(苦笑)。「どれ着ても絶対可愛いって言うよな俺……」っていう。

――お気に入りの子は何着てても可愛いですよね。それでは最後に一つお聞きします。色んな動画を作ってらっしゃいますけど、「アイドルたちのここを見せたい!」っていうこだわりみたいなものはありますか?

サトウくんP 動画ごとにどう作ろうかっていうのは変わっていくので、悲しい動画だとそういう雰囲気になるし、アイドルが戦う動画だとカッコイイ感じに戦闘を作ることになるし……。それは各シーンごとの話になるんですけどね。可愛い笑顔の裏に何か影みたいなものがある動画を作ることが多いです。そういうものを匂わせて、(見ている人が)ドキッとしたら「俺の勝ち!」って感じですね。それで(そのアイドルのことを)気になって貰いたいって感じです。ただ笑っているだけじゃなくて、「笑っている中に何があるか?」みたいな。そういう感じのものを作って行きたいですし、そう見えたら嬉しいです。

――ありがとうございました。

(了)




サトウくんP
2014年2月デビュー。シンデレラガールズやミリオンライブのイラスト素材を用いた静止画MAD調の作品を投稿し続けている。また個人作の投稿以外にも、メドレー合作『ROCK THE@TER PERFORMANCE』シリーズの主催や、cainPによるLTH販促メドレーの動画パートを担当したり、先日公開された第二回ミリマス合作『【合作】ミリオンライブ! 2nd st@ge MILLIONPIECE!』では篠宮可憐パートの動画編集担当として参加するなど、精力的な活動を行っている。
代表作に、『出撃!!アイドルヒーローズ』、『passion』、『【馬場このみさん生誕祭】dear...【おめでとうございます】 』などがある。

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