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井川式 第60回 「井川式・食事描写の重要性」

当コラムをご覧の皆様、いかがお過ごしでしょうか? 井川KPです。



いやー、孤独のグルメって面白いですよね。

つい先日まで、水曜の深夜にシーズン4が放送されていました。

あの番組見てると、夜中ということもあって、お腹が空いて空いて仕方ありません。

放送日が当直業務の日っていうことも多く、職場の当直室で茶菓子食いながらテレビを眺めていたものですよ。


と言うわけで孤独のグルメにちなんで、今回は食事描写について書いていきたいと思います。


小説にしてもドラマにしても、そして勿論ニコマスのノベマス・戦記の動画にも言えることなんですが。

食事シーンの描写っていうのは、簡単そうで意外に難しいものです。

何気ない日常のヒトコマであり、とても現実的な描写なので、逆に描きづらいというのがあるからだと思います。


また、描いたとしても「感情移入出来る」かどうかも問題となってくると思うんですよ。

グルメ系マンガを引き合いにして考えていってみましょう。

有名な作品で言うと、『美味しんぼ』やら『ミスター味っ子』やらがありますが、私個人的にはあまり感情移入出来ません。

なぜなら、食べる時のセリフに違和感をおぼえるからです。


食べた後のコメントが蘊蓄っぽくなっていると言いますか。

日常生活において食べ物を口にした時に、そんな感想は普通言わないぞっていうシーンが多いんですよね。

テレビのバラエティにおける、食レポのコメントみたいな感じに近いかもしれません。


確かに具体的にどんな味なのかを、伝えるというのは大事だと言うのは判るんですよ。

ですが、感情移入出来るかと言われれば話は違ってくるわけでして。

感想や食レポがいくら良くても、肝心の食欲が湧いてこなければ、私個人的には違うような気がするんですよね。


判りやすい例で言えば、『極道メシ』という、土山しげる先生のマンガ作品があります。

この作品は、『ムショの中にいる囚人が、自分が旨いと思った食べ物のトークをする』といった内容のマンガです。

要するに、回想シーンが半分くらいあり、当の本人たちはその場では飯食ってないんですよ。

言うなれば、登場人物のトーク(と回想シーン)で、食べ物の描写をしているんです。


にも関わらず、読めば読むほどにお腹が空いてくるんですよ。

要するに、キャラクターの独白シーンが非常にリアルで、前述したような違和感を全く感じないワケなんですよ。

ただの卵かけごはんの話を聞いた(マンガを読んだ)だけで、一気に空腹が押し寄せたことだってありました。


土山しげる先生は、グルメ系マンガを多数執筆しているのですが、飯の描写に関してはとことんリアルです。

ストーリー自体は、創作物っぽいなーと思わせる非現実的な所があるんですがね。

『食いしん坊!』『野武士のグルメ』で、その辺は確認していただけたらと思います。

余談ですが、野武士のグルメという作品は孤独のグルメの原作者と同じ方が原作を手がけてらっしゃいます。(土山先生は作画)



また、とあるアニメでも食事シーンがすごく良いなぁって思う作品があります。

それはズバリ、スタジオジブリ作品なんですね。


パヤオこと、宮崎駿氏は、幼少期はあまり贅沢出来ない環境で過ごしていたそうでして。

作品で、飯を喰う描写があれば、とても力を入れるようにしていたとか。

結構な割合で卵を食うシーンがあるのは、当時はそれが贅沢品だったからだと思います。(笑)


『千と千尋の神隠し』の最初の方で、千尋の両親が料理を食べるシーンだとか。

『ハウルの動く城』で、ハウルとソフィらが朝食を摂るシーンだとか。

『平成狸合戦ぽんぽこ』で、全員でマクドのバーガーを食うシーンだとか。



わりかし思い出せるシーンではないでしょうか。

ただ単に、飯を喰うだけなのに思い出すことが出来るということは、それだけ強い印象を植え付けているということです。


私が思うに、食事の描写は手を抜かずに、且つ判りやすく簡潔に表現するのが良いと考えました。

勿論、飯を喰う描写で作品の評価如何が決まるというワケではありませんが、名作と呼べる作品には印象に残っている食事シーンが多いのも確かです。

「食事シーンに一切妥協していない」作品は、もっと増えて良いと思います。

あ、だからと言ってそのせいで本編がおろそかになるというのはいけませんけどね。(笑)


もしまた自分が読み物系の動画作ったなら、食事シーンはちょいと気合いを入れるかと思います。

作る側としても結構楽しいと思いますからね、飯テロって。


それでは第60回は終了です。次回は『まどマギを中2の子に見せた結果』について書きます。
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