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アイマス静止画PVをつくろう!第三回「画面に動きを持たせるには」

みなさまこんばんは、ハバネロPです。「アイマス静止画PVをつくろう!」、三回目となりました。
今回は、もう少し突っ込んだ編集について色々やっていこうと思います。
タイトル通り、主に「どうやって画面に動きをもたせるか?」という話がメインです。このへんができてくるとだいぶ動画っぽくなってくるので、色々細かい話も多いですが頑張って行きましょう。


<3-1 パラメータをいじる/中間点について(2)>

まずはオブジェクトを動かすやりかたについて。
オブジェクトの位置は、パラメータの「X」「Y」「Z」によって決定されます。画面の中心を原点においた三次元座標空間になっているわけです。
なので、オブジェクトの位置を動かすにはこの値をいじれば良いわけです。

もうひとつ、前回中間点について話をした時に、「パラメータ変化の始点と終点としての役割を持つ」という話をしました。今回はそれを実際にやっていきます。
前回作ったシーンに、上下方向への移動を加えていきます。
右クリックで「中間点を追加」したら、画像オブジェクトの始点と中間点の間でクリック。
さらにパラメータウィンドウの「Y」を選択、「変化なし」だと動かないので、この場合は「曲線移動」をクリックし数値を入力。
もし左右方向に動かしたいときは「X」、画面方向の奥行きを動かしたいときは「Z」をいじればOKです。
というわけでパラメータはこんな感じになります。
01_パラメータ2他にもいろんなパラメータがありますが、基本的には「中間点を基準としてパラメータを変化させる」とおぼえておけば問題ないでしょう。

そんな感じで、前回作ったシーンにさらに手を加えてみました。
動画ファイルはこちらに置いてます。
先ほどの上下移動以外の変更点は以下のようになっています。
・テキストのパラメータで「文字毎に個別オブジェクト」をチェックし、「フィルタ効果の追加」「拡大縮小して登場」を選択。
・円矢印オブジェクトのパラメータで「回転」「曲線移動」を選択、どちらも270度回転するように設定。


どうでしょう、これでかなり画面が賑やかに動いてるんじゃないでしょうか?


<3-2 音合わせ/シーンチェンジ/拡張描画>


前回も軽く話しましたが、画面の動きは基本的に「歌やメロディーに合わせる」ことを意識しています。さきほどのシーンではテキストの出すタイミングを歌詞に合わせる形にしています。
ということを踏まえた上で、さきほどのシーンの次にもうワンシーン作ってみました。
02_シーン2
動画ファイルはこちらにあるので確認してみて欲しいのですが、新たに作ったシーンでは、
・歌詞に合わせてフォントを出す
・「南南西を」のタイミングに合わせて矢印を下から出す。
・「目指して」のフォントは歌詞に合わせて「アニメーション効果」→「TA 起き上がって登場」を追加
・「南南西を」と「目指して」の間に中間点を配置してエレナを「加減速移動」で上下に移動

という形になっています。この場合も「歌詞に合わせて動かす」パターンですね。
ニコマスにおける主流であるステージPVに比べて、静止画PVでは"シンクロ"というものをあまり意識しなくてもいいのですが、「曲に合わせて動かす」ことを意識しておくと、音とハマって良い感じになると思います。


続いては、こうやって作った2つのシーンを繋ぐ「シーンチェンジ」について。
これも画面に動きを与えるためには重要な生命線といえます。
シーンチェンジは前回説明した「フィルタオブジェクト」にあたります。なので、「シーンチェンジを置いたレイヤーより上のレイヤーをワンシーンとして、次のシーンに繋げる」という感覚になるでしょうか。
03_シーンチェンジ
こんな感じで置いていきます。今回は「ワイプ(円)」を選択しました。シーンチェンジは種類によって画面が切り替わるタイミングが違ったりするので、位置調整は色々試す必要があったりしますが、手っ取り早く画面に動きを作れるのでかなり重宝します。これも先ほどの音合わせの話同様、メロディの切れ目にうまく配置するといい感じです。僕は歌が切れてちょっとだけメロが入るところに配置することが多いですね。


さらにもう少し、前後にシーンを足しておきました。そうして出力した動画がこちら
Aviutlのタイムラインはこんなかんじです。
04_サンプル3_タイムライン

ここでもうひとつテクニックを紹介しておきます。それは「拡張描画」と呼ばれるもの。今まで使ってきたのは「標準描画」と呼ばれるモードなのですが、拡張描画を使うと、特にオブジェクトの回転に関わる部分でより細かい指定が出来ます。
オブジェクトのパラメータウィンドウの右上、+マークの左にあるボタンをクリックし、「拡張描画」を選択します。するとウィンドウが拡張描画に切り替わります。
05_拡張描画
オブジェクトの回転は、標準描画ではZ軸中心の回転しか出来ないのですが、拡張描画では回転の中心をX,Y,Zの全ての軸に置くことが出来、さらにその位置も決めることが出来ます。
06_拡張描画2
これを用いることで、このシーンのように「ハートマークの頂点を中心にして回転させながら移動」なんてことも可能になります。
07_拡張描画_回転


<3-3 上のオブジェクトでクリッピング/合成モード>

このあたりは、画面に動きを与えるというよりも見た目の雰囲気を変えることがメインの話題です。
というわけでさらにもうワンシーン、さっきの動画に足してみました。
08_シーン3
さて、ここで「音声波形表示」の上で右クリックして、「上のオブジェクトでクリッピング」を選択します。
この機能は名前の通り、「選択したオブジェクトを直上のレイヤーにあるオブジェクトでクリッピングする」機能です。さきほどの操作の結果、こんな感じにエレナの上だけに波形表示が出てくるようになりました。
09_シーン3_クリッピング

さらにここで、前回すっ飛ばした「合成モード」についての解説を入れておきます。
これはオブジェクトが重なっている部分の処理を弄るためのもので、オブジェクトのパラメータウィンドウから調整することができます。
色んなモードがあるので、どうなるかはたぶん実際やって確かめたほうが分かりやすいと思います。全部例示しているととんでもなく大変なので、ここでは4つだけにしておこうかと。
まずは「通常」。なんの変哲もなく、そのままオブジェクトを置くモードです。
10_合成モード_通常
つぎは「加算」。イメージとしては、オブジェクトの色の光を当てる感覚です。
11_合成モード_加算
続いて「乗算」。こちらは、オブジェクトの色を下のオブジェクトに重ねる感じですね。
12_合成モード_乗算
最後に「減算」。下にあるオブジェクトから、指定したオブジェクトの色味を抜くという感じです。
13_合成モード_減算

だいぶ色が違ってくるのがお分かりいただけたでしょうか?
ここをいじるだけでだいぶ画面の雰囲気が変わるので、ぜひうまいこと活用していきたい機能のひとつです。

そんなこんなで今までやってきたことをひと通り使って、サビの前半部が完成しました。
動画はこちら、タイムラインはこんなかんじ。
14_タイムライン

ここまでで、静止画PVは基本的にはちっちゃいことの積み重ねで出来ているのがお分かりいただけたんじゃないでしょうか?
次回はカメラ制御やグループ制御、シーン制御と言ったもうちょっと応用的な内容をやっていきたいと思います。それではまた。


[各回リスト]
第一回「製作前の準備」
第ニ回「はじめの第一歩」
第三回「画面に動きを持たせるには」
第四回「使いこなしたい機能」
第五回「出力について・告知もあるよ!」
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