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6月のMONTHLY PICKUP!!『終わり詩P』

プロデューサーは皆、自分のプロデュースするアイドル達に独自の世界を持っていると思う。
そんなプロデューサー達の中でも、今月紹介する”このP”の世界は、非常に多くの人達を魅了して止まない。

今月の『MONTHLY PICKUP!!』は終わり詩Pにインタビューを行った。

先日開催されたアゥソニでも2日目のラストを飾り、視聴者の度肝を抜いた彼。
彼の作り出す幻想的なPVは如何にして生み出されているのか。

そのルーツや考え方、そして今後の活動について話を伺った。

(インタビュー:アゥP 文字起こし:アゥP、ムニエル 掲載:ムニエル)



最初、ノベでデビューをしようとしたんですけど、
全然出来上がらなくて



MP6月-終わり詩P-1
終わり詩P『『Create』 the World』より
3人の女神達に名が付き、物語が動きだす


――今回は毎月一人のPを選んでインタビューをさせてもらう『MONTHLY PICKUP!!』に終わり詩さんを選ばせていただきました。今日はよろしくお願いします。

終わり詩P よろしくお願いします。ずっと羨ましいなと思ってました。来ないかな?(チラッチラッって(笑)。

――ハッハッハ(笑)。こちらとしてもタイミングを窺っていたところもあるんですが、フェスにも出て頂いたというところで、ちょうどいい機会なのでお声を掛けさせて頂いた次第でして。では、まず終わり詩さんがアイマスに触れたきっかけについてお教えいただけますか?

終わり詩P アイマスを本格的に追い始めたのは、ニコマスが起源になるんですけど……、きっかけは9.18のアレがきっかけでしたね。

――それまでは全然アイマスは知らなかった?

終わり詩P 当時はニコニコの東方の動画をちょくちょく見てたんですけど、その時は“殿堂入りカテゴリ”というのがあって、東方の横にアイマスがあったじゃないですか。ボカロと一緒に。

――今は殿堂入りという名前はなくなったんですよね。

終わり詩P その時は「横に並び立っているジャンルがあるなー」という意識はあったんです。
で、9月18日でかなり目立つ対岸の火事が起きてたという。それで「どんなものなのかな?」と思って、覗いてみたんですね。


――その時見たもので印象に残っている動画とかはありますか?

終わり詩P 一番最初のアイマスの情報が、組曲(『組曲『ニコニコ動画』』)の亜美真美だったんですね。『エージェント夜を往く』の曲が組み込まれていて。それでとりあえず亜美真美の動画を探して見ていたんですよ。それで「なんかアイマスいいな」って思った動画が、『高校生な亜美真美と暮らすノベマス』っていうシンドーコバヤシP(参考:タグ検索)の動画がありまして。最初に継続して見た動画がこれになりますね。これをずっと見続けて、「アイマスの動画はいいなぁ」って思って。2011年になる頃まではノベマスや架空戦記を過去の名作から順繰りに見てたんですよ。それこそ『マスクエ』(『アイマスクエストⅣ』)だったり、『ぷよm@s』だったり。僕がよく見たのはうぃずP(参考:タグ検索)のモンスターファーム2の二次創作動画(『【MF2】 アイドルモンスターファーム』)があったんですよ。その動画でメインの扱いだったのが春香さんだったんですけど、その春香さんがすごく好きで。今度は順々に春香さんの動画を見るように、という感じですね。

――じゃあ終わり詩さんのPVで春香さんがメインの動画が多いのはそういう経緯ですか。

終わり詩P そうですね。その動画(『【MF2】 アイドルモンスターファーム』)に出てくる春香さんがお姉さん風味のちょっと大人びた春香さんだったんですね。で、僕の好みというか,“可愛さはあるけど、お姉さん的なやさしさがある女の子”という描写がされていて。これが春香さんを好きになった最初の動画だと思います。

――なるほど。じゃあ最初は架空戦記からなんですね。確かに言われてみると、作風的には不思議じゃない入りですよね(笑)。

終わり詩P そうですね(笑)。最初、ノベでデビューをしようとしたんですけど、全然出来上がらなくて、結局やめたんですけど。

――それでPVに?

終わり詩P はい。PVに行ったきっかけの動画は、SOSの人の『謎*2』(削除済)ですね。本家の方の動画は消えちゃったんですけど。当時アイドルマスタータグで検索すると、毎回上の方に来てた動画なんで。

――この動画を見ていた時期的には?

終わり詩P 2011年の2月~3月。ちょうどアイマス2の箱○版が出た頃ですね。それで、「PV系凄いな!」って思って。この頃からノベとPVを一緒に見始めた感じですね。

――それで、段々「作るならPV」と?

終わり詩P それを見た頃は作る気はなくて、そのきっかけになったのは、orgoneP(参考:タグ検索)の『THE iDOLM@STER SINGS ”MUSIC”』と神風P(参考:タグ検索)の処女作『(アイドルマスター2 「schwarzweis ~霧の向こうに繋がる世界~」』)。すごいベタですけどね(笑)。

――11年のあの時期というのは、なかなか……。

終わり詩P 僕らの世代での全盛期感がありますね。

――同じ11年デビューとしては同感ですね(笑)。じゃあその二人に触発されてデビューした、と。デビューは(11年の)8月でしたっけ。

終わり詩P はい。この前作った動画『(『ARPHAGE』 ver.Create』)のリメイク元です(笑)。

――事前に頂いてたセットリストにはリメイクと書かれていたんですが、再構成じゃなくて別物だったじゃないですか(笑)。

終わり詩P いや一応ちゃんと「作り直し」って書いてたじゃないですか(笑)。

――アレは作り直しとは言わないです(笑)。その同じ曲の『ARPHAGE』でデビューしたと。その頃はユニットを今の3人で固定しようっていう考えとかはありましたか?

終わり詩P まだそこまで深くは意識してなかったんじゃないですかね。「この3人が好きだ」っていうボンヤリした感はあったとしても、まだユニットを組ませて3人だけでやっていくという意識ではなかった、と思いますね。結局その後3人ばっかで作っているんですけど(笑)。

――明確にその3人でユニットとして組みだしたのが、その名前にもなっている『『Create』 the World』という動画ですよね。この3人でいこうと思った経緯などはあるのでしょうか?

終わり詩P ユニット名まで付けようと思ったのはまた神風Pがきっかけなんですけど(笑)。神風Pは自分のユニットに『HoRiZon』って名前を付けてたじゃないですか。あれが、もう中二丸出しですごい良かったので「俺も付けよう!」ってなって(笑)。

――もう神風Pあっての終わり詩Pみたいになってますね(笑)。

終わり詩P 影響はデカいですよ。っていうか、11年後半とか12年前半にデビューしたPVPはほとんど影響を受けてるんじゃないですか?

――そうですねぇ(笑)。やっぱり神風Pはあの時代(11年)で大きな影響力を持っていた一人なんだろうな、と思います。アゥソニに出て頂いたグリグリP(参考:タグ検索)とかもモロに影響受けてますし。

終わり詩P そうそう(笑)。チルドレンが沢山出来ましたね。

――本人は隠居しているのに(笑)。




僕は「これ」って決めつけるつもりはないですね。



MP6月-終わり詩P-2
終わり詩P『『ARPHAGE』 ver.Create』より
女神達の祈りは新たなる地平へ


――でも他の人のユニットと終わり詩さんのはまた違うというか、ユニットというより物語を紡ぐの3人の主人公みたいな感じがありますよね。3人を扱ったファンタジー系の動画というのは、全部繋がっていたりするんですか?

終わり詩P 繋がってたりするし、繋がってないかもしれない(笑)。いやホント結構行き当たりばったりな所がありますよ。今回の新作でも後半にMMD部分があったじゃないですか。本当はあそこの世界一つで作るつもりだったんです。だけどMMDの使った画が、あの後半部分以外全然浮かばなくて「ヤバい、埋まらない」って(笑)。それで、この『ARPHAGE』とは別に、ヘッドティカを創生する物語をいつか作りたいなと思ってた曲があったんですが、緊急事態なのでその設定だけを引っ張ってきて。新作の『ARPHAGE』の前半部分は過去の動画なんだけど、その動画群は未来のストーリーとして、後半部分にヘッドティカ創生の物語を加えて再構成したと言うか。そんな感じの動画なんですよね。

――「エピソード0」みたいな。

終わり詩P そうですそうです(笑)。「ヘッドティカが無い時の物語」みたいな。

――最初の方の動画で、終わり詩さんのブログに簡単な設定が書かれてますが、この設定と繋がってるんですか?

終わり詩P 誰ガ為ニ少女ラハ』のやつですね。あれはこの世界だけの設定なんですよ。

――他の動画とは繋がってはいないのですね。

終わり詩P そうですね。「時代ごとに違う物語を描写している」っていう感じだったんで。
ま、1個の動画は1個の物語として独立しているけど、関係無い所では繋がっているかもしれないよ、的な(笑)。


――CLAMPのツバサみたいな感じですか?

終わり詩P あはは(笑)。そうですね、あんな感じかもしれないですね(笑)。そんな感じで、色々曖昧に繋がっているというか。便利に扱っているというか(笑)。

――じゃあ『CREATE』という存在はどうなんですか?ファンタジーの登場人物なのか、それともあくまで3人が演じているのか。

終わり詩P どっちがいいです?(笑)。

――濁しておきましょうか(笑)。

終わり詩P どっちでもいいと思いますよ。感じる人それぞれの感覚で。ドラマとして見たいのならそう見た方がいいし、その世界の登場人物として感情移入したいのであればそういった受け止め方の方がいいと思うし。僕はそういうので「これ」って決めつけるつもりはないですね。色んなアニメやゲームの解釈でも「こうなんだ」って決められたものより、ぼかしてくれた方が僕は好きですけどね。

――さっき話にも出てきた東方も、二次創作の広がり方がまさにそれなんですよね。

終わり詩P あれは原作設定は土台しかないですからね。

――まぁ神主(※1)が考えてるのか考えてないのかは知らないですけど(笑)。じゃあ終わり詩さんの『CREATE』もそうした空想の幅を残しておく、ということですね。
※1「東方Project」の原作者、ZUNの愛称。

終わり詩P そうですね。




作ってるPの主観的な視線でアイドルが描かれている
PVが凄く好きなんです



MP6月-終わり詩P-3
終わり詩P『春香 一生謳歌』より
16歳の春香から17歳の春香に向けたエールが胸を打つ


――あと終わり詩Pといえば、ファンタジー系の動画が真っ先に浮かぶ人が多いんじゃないかと思うんですけど、それ以外の動画も結構作ってらっしゃいますよね?

終わり詩P よく言われます(笑)。

――中でも衝撃だったのが『春香 一生謳歌』ですね。

終わり詩P アレは変化球の直球ですよね(笑)。

――鋭く落ちるスライダーみたいな(笑)。これを見た時に「終わり詩Pがこれを作るのか!」と良い意味で衝撃だったのですけど。

終わり詩P 割と突然出てきてますよね(笑)。

――確かに(笑)。この動画に使われてるRADWIMPSの『One Man Live』はニコマスにとっても非常に大きな意味のある曲なんですけど、これを作るに至ったきっかけなんかはあるんですか?

終わり詩P これの元動画というか、ヨルP(参考:タグ検索)の『春香 一人舞台』(削除済)なんですけど。僕は、作ってるPの主観的な視線でアイドルが描かれているPVが凄く好きなんですね。そのPだけしか作れない動画。ヨルPの動画はロックに合わせて踊る春香さんなんですけど、そういった意味でかなり極地的な位置にあったというか、ヨルPだけにしかできなかったであろう春香さんがそこにいたんですね。その動画の影響もあったんですけど、もう一つuhhoP(参考:タグ検索)の『春香』(削除済)ってタイトルの動画もほぼ同時期に消えちゃったんですけど、あれも春香さんを描く動画として凄くいいなと思ってまして。それらが二つとも消えてしまって、寂しいなと思って。

――その二つが消えてしまったのがきっかけということですか?

終わり詩P その二つが消えてなかったら多分作ってないと思います。

――なるほど。でも終わり詩さんの動画は、その二つの『One Man Live』をなぞるだけの動画ではなかったと思うんですよね。例えばラストのサビの前に無印の春香さんが2の春香さんの背中を押すシーンなんかは特に印象的だったんですけど、何か大きく意識された所などがあるのかな、と。

終わり詩P 当時は、昔から居る人にしてみたら「(ニコマスが)08年の全盛期ほどじゃないな」という声がちらほら見えたんですね。そうじゃなくて、「17歳の春香さんもまだまだこれからだよ」という意味を込めた動画だったと思います。

――無印から途切れたわけではなく、17歳の春香さんに繋がってるということですかね?

終わり詩P ああ、そうそうそう、それ!(笑)。

――これ終わり詩さんが言ったことにしますか?(笑)。

終わり詩P いやぁ、自分の動画を説明するのって凄い苦手なんですよ(笑)。そんなに言葉とかコンテに残したりするタイプじゃなかったので。最近はちょっと描くようになったんですけど(笑)。

――さすがに最近の動画でコンテ切ってないとなるとどういう脳の構造してるのかと(笑)。

終わり詩P 多分最初にコンテ切ったのは13年の『Audition of the goddess coronation』じゃないですかね。

――でも割と最近でしたね(笑)。

終わり詩P これまでは多分、脳内コンテだけ(笑)。あとは字コンテを書いたやつが一個だけあったのかな。

――それ以前はじゃあ、特に作ってなかった、と。じゃあ『【アイドルマスター】 謳う丘 ~Harmonics TILIA~ 【KAKU-tail7】』とかも切ってない……?

終わり詩P 作ってないですねー(笑)。

――なんと(笑)。

――あと13年からコンテを切りだしたということの他に、もう一つ大きな変遷として14年の年末に投稿された『【アイドルマスター】Nicom@stream!!2014最終告知『Rusty Sky』』からMMDを使いだしたということがあると思うのですが、その経緯は?

終わり詩P やっぱりMMDの方が自由だからですよね。だんだん曲を聴いて思い浮かんでくるのがゲーム映像じゃ表現できないなってイメージばかりになってしまったので、「じゃあMMDやってみてもいいんじゃないかな」ということで。まぁ単純に自分の作りたいものを作れるのがこれ(MMD)だからって理由ですよね。

――フェスで出していただいた『『ARPHAGE』 ver.Create』の最後の方のシーンみたいなものは本当にMMDじゃないと表現できないものですよね。これが出てきた時の衝撃たるや……(笑)。会場でのコメントも盛り上がりが凄くて、ガッツリとラスボス感を出していただいたというか(笑)。

終わり詩P 二日目のラストに配置してもらったので、それにふさわしいというか、期待に応えられる動画を作りたかったので。

――ありがとうございます。自分もラスボスにしようと思ってあの位置に配置させていただいたんですけど第一形態と第二形態までかと思ってたら、まさかの第三形態が出てきたぐらいの衝撃がありましたね(笑)。

終わり詩P ありがとうございます(笑)。

――あとこの動画には「この裏にはどんな物語はあるんだろう?」って思わせる色んなシーンが散りばめらていて、本当にわくわくしたんですが、この世界観でまた動画を作られる予定はあるんですか?

終わり詩P 予定してた曲の設定をここに持ってきてしまったので、今のところそこまでちゃんと設定が固まってる曲が今はないですね。

――なるほど。ところでMMDは今後も使っていく形になりますか?

終わり詩P そうですね。多分メインにはなると思うんですけど、ゲーム映像も使っていくとは思います。今一個、ゲーム映像で作ってるものがあるので。

――じゃあ今後は移行していくのではなくて、両方使っていく感じですか?

終わり詩P どっちがいいのか吟味しつつ、作っていく感じですかね。やっぱりなんやかんやMMDは大変なので(笑)。そうそう3年手癖でやってきたのを捨てるのはどうかなって思うし、そこは上手くやっていきたいなって。あとMMDで作ってる方は、MMD杯に出せれば万々歳かな、って。

――MMDにはそれがありましたね。次はいつでしたっけ?

終わり詩P MSC5とド被りしてる、八月ですね(笑)。

――それは大変だ(笑)。

終わり詩P 出るかどうかは分かんないですけどね(笑)。

――わかりました。じゃあ近々の予定としてはMMD杯出すかも、ということですね。ぼちぼち締めに入ろうかなと思うんですけど、何か言っておきたいこととかありますか?

終わり詩P そうですね……またフェスがあるのであれば、お願いしますという所でしょうか(笑)。

――その時はむしろこちらから是非お願いに上がりたいと思います。次はもっと潤沢な期間をご用意させていただきますので……(笑)。

終わり詩P 言ったね?(笑)。

――ハハハ(笑)。じゃあこんな所で締めさせていただきたいと思います。それは今日はありがとうございました。

終わり詩P ありがとうございました。

(了)



終わり詩P 11年8月『ARPHAGE』でデビュー。志方あきこなどを始めとした、ファンタジー色の強い楽曲を用い、PVの中で物語を紡ぐ作風が特徴的。近年の動画ではMMDも導入し、その世界の広がりはとどまる所を知らない。代表作として『【アイドルマスター】 謳う丘 ~Harmonics TILIA~ 【KAKU-tail7】』、『Audition of the goddess coronation』、『『ARPHAGE』 ver.Create』など

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