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やらしいさん×卓球P対談 前編


『某アイドルプロデュースゲームのファンが集まる居酒屋(非公式)』と呼ばれるイベントの主催としても有名な、やらしいさん。芸人として活躍される一方で、アイドルマスターやニコマスを古くから熱烈に愛している方でもあります。

今回はそのやらしいさんとご縁の深い卓球Pもお招きし、お二人が今も好きなこのアイドルマスター、そしてニコマスの良さが一体どこにあるのか、なぜここまで好きになってしまったのか等について、フリートークのような形で対談していただきました。

収録時間2時間超、記事字数4万字に及んだその内容とは……

(インタビュー:朗読P、文字起こし:アゥP、keyfard、黄緑野郎、朗読P、掲載:キリキ)


「これはなんか他のギャルゲーとは違うな」っていうのは、そこで感じてましたね。
――やらしい


やらしい よろしくお願いします。

――以前に依頼させていただいていたやらしいさんのインタビューを、卓球さんもご一緒にということで(笑)。

卓球P はい、なぜか呼ばれました(笑)。

――本日はこちらでもお聞きしたい質問については何点かご用意させていただいたのですが、そこから話題が膨らむようであれば、流れに沿ってご自由に対談していただいて全然問題はございませんのでアイマス関連のお話等々、うかがえればと思っております。よろしくお願い致します。

やらしい & 卓球P よろしくお願いします。

――では最初の質問として、卓球さんには美希派座談会でも少しうかがいましたが、アイマスと出会ったのはいつ頃か、またどんな経緯でここまで来たかというのを簡単にお話いただければと思います。

やらしい 僕はですね、アイマスに触れたのはアーケードからなんですけど、別のゲームをやりにゲームセンターに通っていた時期がありまして、そのゲームをやってるときにやたら音のデカいアイドルゲームがゲームセンターに入ってきたんですよ。

卓球P なるほど(笑)。

やらしい センターモニターみたいなデカい画面に女の子の絵とか出てきて。僕もそういうのが好きではあったんですけど「ゲーセンでやるもんじゃないだろ」ってその日はスルーして帰ったんです。けれど、ずっとその光景が頭から離れなくて、次の日にそのゲーセンに行ったら、真っ先にそのゲームをやったっていうのがきっかけですね。

卓球P 目立つもんね、あれね(笑)。

――格ゲーとかレースゲーがある中に置いてあったらびっくりしますもんね(笑)。

やらしい 最初はこっちも(別の)ゲームの音を聞きたいのにそっちの音がうるさくて聞こえないよ、って状況だったので。でも、寝る間際までずっとその音や映像が頭から離れなくて。で、次の日にはもうプロデューサーカードとユニットカードを作ってました。




アーケード版『THE IDOLM@STER』で使用されていた
プロデューサーカードとユニットカードの例(アーケード版公式サイトより)。
これが当時はプロデューサーの証だった。


卓球P 当時まだワンクレジット200円の頃かな、たぶん。

やらしい そうですね。

卓球P カードを作って1プレイ500円とかで始める頃でしょ?普通に単価高かったもんね。

やらしい やっぱりハードルは高かったと思いますけど、「まあこんなもんか」と思って。それ以上に、センターモニターであずささんに一目惚れしたっていうのがボクの中では大きくてですね。

――最初からあずささんに惹かれた、ということだったんですね。

やらしい そうですね。僕の場合はキャラクターを選ぶとき、あずささん一択で。もともと年上好きということもあったんですけど、何でこんなに惹かれたのかは未だに分かってないですね。

卓球P ほうほう。

やらしい 最初は一目惚れだったとしても、そこから徐々に積み重なってきたのが今に生きているのかな、とは思うんですけど。ですから、アーケードでエンドを迎えて新しくアイドルをプロデュースできます、となった時も、またあずささんをメインにすることが結構多くて。いろんなキャラがいるから、いろんなキャラでプレイしたらいいじゃない、と自分の中でも思うんですけど、それでも半分近くはあずささんでクリアしているはずです。



アーケード版『THE IDOLM@STER』でのあずさのプロフィール(アーケード版公式サイトより)。


卓球P じゃあもう、繰り返し、繰り返しなんだ。そこは。

やらしい おんなじことを何回も何回もやってましたね。

卓球P あー、でも分かるわ(笑)。

やらしい “裏切れない”という気持ちがちょっとあって。他の、例えばギャルゲーとかではそんなことはなかったんですけど、なぜかアイドルマスターというゲームのあずささんだけは裏切っちゃいけないような気になってしまって。他のキャラでもプレイはしているんですけど、あずささんは特に、と言うか。

――そのあたりは、最初に「はじめまして。よろしくお願いします」というアイドルとプロデューサーの関係が、影響を与えているような気がしますよね。ギャルゲーとかだと同級生なり恋人なりという関係がありますけど。

やらしい そうそう、だから「これはなんか他のギャルゲーとは違うな」っていうのは、そこで感じてましたね。

卓球P ……今ね、例の著書をぱらぱらっと見てたんだけどもね……(笑)。

(一同 爆笑)

卓球P (その本では)好きなキャラクター、例えば嫁は3人いるってことを書かれているんだけど、その中でもあずささんって結構大きく書いてあって、相当思い入れが強いんだなっていうのは読んでいて思った。……これちゃんと読破したんだよ、俺!!(笑)

やらしい ありがとうございます(笑)。

卓球P 今度サイン貰わなきゃって思ってたんだけど(笑)。でもやっぱりアイマスって、自分が気に入ったキャラクター、アイドルに一途でいなきゃいけないとは言わないけど、そうしたくなる作りをしているな、っていうのはすごく感じるんですよね。ずっと同じ子ばっかり何度も、というのはすごく分かる。当時『ときメモ』とかそんな感じだったから。虹野沙希を何回クリアしたかって話だったんで(笑)。

やらしい ハハハ!(笑)

卓球P ……まあそれとは別で。(アイマスは)ゲーセンにあったとき気になったよね。僕もほとんどやらしいさんと同じような経緯で、最初に触ったのがアケだったので。ゲーセンに当時、『WCCF(WORLD CLUB Champion Football)』か何かかな?別のゲームを遊びに行ったときに「なんか来たぞ」と。僕は当時そこまでハマらなかったんだけどね、実は。ゲーセンで何度かやってみて、「面白いな」くらいには思っていたけど、「高けぇな」とも思って(笑)。

やらしい そこですよね(笑)。

卓球P 継続的にやるにはコストが、ということもあって。時々思い出したようにプレイはしていたけど、今にして思うと後に出た箱○のものと比べると、グラフィック的にはまだまだ粗い部分が強くて、やっていることはすごいんだけど、ただ単純に「可愛い」と見られるまでには行かないな、と失礼ながら思っていたんです、最初の頃は。それで、触ったもののそこまではハマらず、後に友人が「ニコニコ動画にアイドルマスターっていうゲームで面白い映像があるぞ」って言っているのを聞いて、ニコマスから本格的に入った感じだったんで。

やらしい 僕もアーケードをそこまでやり込んでいるというわけではなかったんですけどね。今で言うと微課金勢くらいの感じですね。重課金兵といわれるような人達と一緒にされるとちょっと申し訳ないなという気持ちはあるんですけど。ちなみに僕がゲーセンで通っていたのは『クイズマジックアカデミー』でした(笑)。

卓球P あーなるほど(笑)。やってたわ、俺も。

やらしい あれもずっとお金入れないと上には上がれないシステムだったんで。あの時は結構、色々なもの、時間と食費を切り詰めて(笑)。

(一同 笑)

やらしい 携帯用のサイトにアドレスとかも登録してたので、しばらくゲーセンに通わないとメールが来たりするんですよね(※1)。そうすると、やっぱり「行かないと行けないかぁ……!」ってなって、足を運ぶって日々でしたね。

※1:アーケード版の『THE IDOLM@STER』では『メール☆プリーズ』と呼ばれるサイトが運用されており、メールアドレスと自身のプロデューサーカードの情報を登録しておくと、それに合わせたメールが実際に携帯電話に届くというものであった(参考サイト1, 参考サイト2

卓球P あのメール容赦ないからさ、「午後2時に来て」とか言われるじゃん(笑)。

やらしい 時間指定がね(笑)。

卓球P 「ごめん、今日はちょっと副業が……」ってなるからさ(笑)。

やらしい でもまあ、そういうメールだけじゃなくて、普通のメールとかも来ましたからね。

卓球P あの普通のメール嬉しかったよね。

やらしい たまには他のアイドルから間違ったメールが来たり。

卓球P あれは当時としては面白い試みだったというか、のめり込ませる要因としては大きかったような気がしますね。

やらしい 当時の人がはまり込む原因になった一つだとは思いますね。

卓球P アケでも箱○でもそうなんだけど、アイドルマスターのアイドル達って、「俺がどうにかしてやらなきゃ」って子達ばっかりだったじゃないですか。

やらしい はいはい。

卓球P あずささんとかも、大人の女性でおっとりして年長者としての面がありながら、一方でよく迷子になったりだとか割とおとぼけているような感じだったりとかで「この人には、俺がついていてやらないとダメだ」っていうところをすごくそそられるというか、庇護欲じゃないんだけど、そういうものがどのアイドルでもすごく強かった気がして。

やらしい あずささんとの最初の会話が、「プロデューサーさんってことは、私をプロデュースするんですか?」みたいな会話で、「あ、なんかこの子可愛いな」ってそのときに思っちゃったんですよね。従来の僕の好みというわけではなかったんですけど。

――性格的に、ということですか。

やらしい 見た目の特徴は割とドハマりしていたんですけど、おっとり系のキャラクターはそんなに好きではなかったので、むしろアイマスで言うと真とかの方が……

――活発な方、ということですか?

やらしい はい。ボーイッシュなキャラクターの方が本来なら好きなはずだったんですけど……

卓球P そうだよね。だって(やらしいさんが嫁と称するキャラが)沢近(『スクールランブル』 沢近愛理)となごみさん(『つよきす』 椰子なごみ)と来ているのに、そこにあずささんだもんね。この並びでは、あずささんって異色だよね。

やらしい そうなんですよ。ボクの好きなキャラ3人、嫁の中ではそこは異質ですね。

卓球P 他の好きな子達を見ていても、あずささんみたいな子ってのはほとんどいないのかな?

やらしい いないですね。例えばアニメの中で一番好きなキャラクターは誰か、というときに、あずささんみたいなキャラクターは僕からは出ないですね。

卓球P 今ザーッと「キャラクター相関図」って書いてあるのを見ているんだけど(下図参照)、あずささんだけ明らかにキャラクター性が違うんだよね。これはもう説明できるようなもんじゃなさそうな感じがするなあ。


例の著書」に載っているキャラクター相関図。


やらしい 好きなパターンというか、そうじゃないところでここまで好きになったから思い入れも強いのかな、と思うんですけどね。

――なるほど。次にお気に入りのキャラクターについて、やらしいさんの場合はあずささんをどういう風に、なぜ好きになったのかを挙げてもらおうかと思っていたんですけど、今の話で結構出た感じですね。他に自分が好きなキャラクターとは(特徴的に)違うはずだけれども、どこか魅せられる所があったという点と、元々なぜハマっていったのかが上手く自分でも説明しきれないような何かがあった、というところですよね。

やらしい んー、まあ最初はオッパイですけどね(笑)。

(一同 爆笑)

卓球P でもやっぱり最初に見た目から入ることって、そんなに悪いことじゃないと俺は思ってるので。だって目立つもんね。特にアイマスって、いわゆる巨乳キャラってあんまりいないからさ、他に。他のギャルゲーとかって、分かりやすく巨乳キャラとか、全員巨乳とかって普通に多いんだけども、アイマスっていわゆるギャルゲー的な記号みたいなものっていうのをそこまで強調していないんですよね。全体的に。

――そうですね。ゲームグラフィックの話になるんですけど、目の色は別としても、最初の頃は髪の色とかで極端にピンク髪とかはいなかったじゃないですか。そういうこともあって、ゲームでありつつも”実在感”というか、そこに行けばいるんだよ、という感覚を制作側も意識されていたのかなっていう印象はありますね。

卓球P そうですよね。ギリギリいそうな子達っていうのがまた憎たらしいというかね(笑)。もちろん、なかなかいないんでしょうけど(笑)。

(一同 笑)

卓球P それでも「いるかもしれない」って思わせてくれるくらいの、ファンタジーとリアリティのギリギリのところを突いて来ているので、この子達は。だから、余計はまり込むようなことになるような気がしないでもないな。

やらしい ゲームグラフィックの話になると、アーケードの頃って先ほども言いましたけど、ちょっと粗いじゃないですか。その状態であずささんが手を前に組んでいるんですよ。そこで呼吸をするときって胸が動くんですね。で、腕で隠れている状態から、いきなりぬわっとオッパイがせり出してくる感じがすごくあるんですよ、アーケードのあずささんって。「それたまらんなぁ!」と思いながら見てました。

卓球P すげぇ分かりやすいな(笑)。

やらしい あれ、たぶん今の綺麗な映像だったらそこまで惹かれなかったのかなとも思いますね。

卓球P むしろ逆に、今でこそちょっと粗く見える部分が当時はいい方に作用したというか。

やらしい これ、無理やりちゃんとした方に話持っていきましたけど(笑)。

(一同 笑)

卓球P それっぽくしゃべってるけど、要はオッパイ?(笑)

やらしい いや、あずささん好きな人はみんなそうですよ?

卓球P そうですね。ボクの友人でもいるんですけど、まずオッパイだったね。やっぱり(笑)。

(一同 笑)

卓球P でもその中で触れていくとまた違った魅力というか、そういうものが出てきて、それを知る度にまた好きになるということも絶対あるから。まあ自分もアケ版からの美希Pではあるんですけど……。

(一同 爆笑)

やらしい おなじみの文言をありがとうございます(笑)。

卓球P これは言っておかないとね(笑)。僕はオッパイではないんだけども、やっぱり最初は見た目からだったんでね、完全に。金髪でザクザクの髪の毛、「あ、やべぇ超可愛い」って、ほぼそれだけから入って。それでプレイしていったら、箱○のストーリーって優遇という言い方はあれだけども、美希は2ルートきっちり作られていたりとかで、見せ場がすごく多かったんで、そういうところのドラマチックな部分にかなりやられたりもしたね。

(YT_04)美希のプロフィール
Xbox360版『THE IDOLM@STER』(通称:無印、箱○版)での
美希のプロフィール(ゲーム公式サイトより)。


やらしい 箱○版を象徴するキャラクターですからね、美希は。じゃあ、卓球さんは箱○版だと最初から美希だったんですか?

卓球P そうだね、箱○版は美希だった。元々、僕は(アイマスに)ニコマスから深く入って、ゲームを買ったのは、ちょっと後だったから。踊っている姿、当時のいわゆるダンスPVを見ていても、美希の金髪ってやっぱり目立つんだよね。さっき言ったように、髪色がみんなリアリティのある髪色で、言い方はあれだけどギャルゲーとして見たらものすごく地味なのね、この子達って。その中で一人ド金髪のザクザク髪がポンと出てくるとすごく目を引くの。自分としてはね。金髪が好きなのもあるんだけど(笑)。それで見ていて「この子すげぇ可愛いな」って、他の動画も探してみたら、いやらしいコミュがあったりとか(笑)。

(一同 爆笑)

――初期のニコマスの時に多くの人を魔道に落とし込んだ……(笑)。

卓球P 未だにその魔道をまだ歩いてるんですけどね(笑)。……そういうことがあって、「あーやばいこの子すげぇ可愛いな」と思って。ニコニコで少しコミュも見ちゃってはいたんだけど、ゲームをすぐ買って、絶対この子をまず選ぼうってなったので。やっていったら覚醒にいたる経緯だったりとか、その中で美希が頑張る姿だったりとかですごく惹かれるものがあって。元々ゲームとかアニメとかを見ているときに、天才肌のキャラクターを僕はとても好きなので。美希ってすごくそういう部分があって、春香と並ぶナチュラルボーンアイドルの一人かなという気もしているので。そういうのを見て、「ああこの子はすごいな」と感じて、一気にハマっていきましたね。

やらしい 「見た目からハマっても、見た目だけじゃないんだよ」っていうのは強く言いたいですね。

卓球P そうそうそう。それはね、自分を正当化するとかじゃなくて、それは本当にデカいです。でも最初見た目なのは間違いないですけど。

やらしい そこで嘘を言ったり、否定したりはできないんで。

――私もデレマスのアニメを見て考察しているとよく思うことなんですけど、以前の話と似たような話がもう一回巡って来たときに、じゃあそれが前のものと同じかというとそんなことは全然なくて。最初の入口があって、そこから段々とそのキャラクターを知ったり、他のアイドルとの関わりが思い出として増えていったりしている。例えるなら螺旋階段みたいなもので、一周昇ってみた先でまたその子の新しい面に出会っていくような感じなんですよね。そういうことなんじゃないかな、と二人の話を聞いていてちょっと思いました。

卓球P そう、たぶん入りはすごく浅い理由なのね、はっきり言って。なんだけども、入りが浅いからとか気軽な理由だからとか言って、今の愛情が薄いわけじゃないから。で、どんどん触れていく度に新しい面を見せてくれるのでね。それがアイマスのすごく魅力的な部分だと思いますね。


デレステはね、人をロリコンにしますよ!
――卓球P


――ちなみにお二人はデレマスとかミリマスではお気に入りの子っていらっしゃるんですか?

やらしい 僕はシンデレラだと、拓海(向井拓海)なんですよ。

卓球P あーなるほど(笑)。

やらしい ミリオンだと莉緒(百瀬莉緒)なんですよね。

卓球P あー……ゴメン、ざっくり言うけどオッパイか?(笑)

やらしい 間違いないですね(笑)。拓海は元々そういう、ちょっとやんちゃしてる子みたいなのが元々好きなキャラ属性の一つではあったので。それで、最初だとさらしを巻いてくれていたりとか、ちょっと恥ずかしそうにしつつもアイドルやってくれているところを見ると、やっぱりたまらないですよね。


左:[R]向井拓海、右:[R+][姉御肌]向井拓海+のカードイラスト。
男勝りな面と恥じらいを兼ね備えている部分が、拓海の一つの魅力である。


卓球P 最初のドレスみたいな衣装の時とかめちゃくちゃかわいかったよね。

やらしい あれもツンデレっちゃツンデレなのかも知れないですけど、ああいうギャップを見るとたまらなかったですね。

卓球P 分かる。ギャップね。ギャップ大事よね!

――デレマスの拓海はそうですね。なんだかんだ言いつつもちゃんとアイドルやってくれるんですよね。ああいう衣装で(笑)。

やらしい だから、僕は奈緒(神谷奈緒)も好きなんですよ。オッパイこそそんなに強調されてないですけど、ああいうキャラは好きですね。

卓球P そうだなあ、シンデレラは……僕はもうなんかギャルが好きです。

(一同 笑)

――随分ざっくり区切りましたね(笑)。

卓球P これも見た目からだったんだけど、最初は莉嘉(城ヶ崎莉嘉)がすげぇ可愛かったんですよ。中学の制服着てピースしている最初のレア、あれがめちゃくちゃツボでめちゃくちゃ可愛くて。それで「やばい、この子いいな」って見ていくと、この子にはお姉さんがいるぞ、と。お姉さんの美嘉(城ヶ崎美嘉)もちょっと拓海に近いような感じなのね、僕の中では。美嘉はもうちょっとアイドルに寄っている気はするんだけど。この子も、なし崩し的にアイドルやるようになって、結構照れたりもするんだけど、そういうのがすごく良くて。それもギャップなのかな?……うん、ギャルが好きです(笑)。


[R]城ヶ崎莉嘉のカードイラスト。
アニメでも印象的だったギャルピースをしている。


卓球P 最近は大槻唯ちゃんがとても、たまらんですね。いい感じに軽いところとかが。唯ちゃんは割と美希に近いような気はするかな。もちろん違う部分はあるんだけども。城々崎姉妹はそれとはまた少し違う感じで。あと、ふじりな(藤本里奈)はノーマル+のお腹がめちゃくちゃ撫で回したい感じで好きでした。

(一同 笑)

卓球P ここら辺、分かりやすくギャルっぽい4人が自分の中では結構強いかも知れないんですけども、デレステをやっていたら佐城雪美ちゃんの3Dモデルがあまりにも可愛くて「ああーロリコンになるー」みたいな感じに今は……

やらしい 全然違うじゃないですか!!(笑)

卓球P デレステはね、人をロリコンにしますよ!

(一同 爆笑)

卓球P デレステのいわゆるロリキャラ達のモデル、可愛すぎませんか?

――確かに私も、薫ちゃん(龍崎薫)とか踊らせてみたら「やべぇ可愛い!」とかなりましたね(笑)。

卓球P なるでしょ?あれちょっとおかしくなるよね(笑)。いや、普通のロリじゃない子達のモデルもめちゃくちゃ可愛いんだけど、ちっちゃい子達のモデルが群を抜いてというか、ちょっと異次元に可愛すぎて、動揺してしまうレベルだったので。

やらしい 小さい子の方が映えるモデリングではありますよね。

卓球P そうそう、全体的に結構デフォルメ強めな感じではありますね。

やらしい ……なんで、早くガラケー版も出して欲しいですね(笑)。

(一同 笑)

卓球P あ、スマホじゃないからほとんどプレイはしてない?

やらしい ニコニコでデレステのMADを見てるくらいです(笑)。

卓球P あー分かりました。じゃあ、やらしいさんのために頑張って動画作ります(笑)。

(一同 笑)

やらしい ありがとうございます(笑)。

卓球P 録画環境ねぇんだよな、どうしようかな(笑)。いやでも、あれはなるべくたくさんの人に見て欲しいなっていう感じがありますね。

――デレステで3Dモデルの方をデフォルメ寄りにしたということについては、元々のゲームとの差であまり違和感が出ないように、あちらではぷちデレラを入れてみたりして、デレステでデフォルメされたものに対してもユーザがすんなり受け入れられるような根回しといいますか、下地を作っていたのかな、とはなんとなく思いました。

やらしい あーなるほどね。

――デレステだと、ルームはもう思いっきりぷち達の遊び場になっているので。

卓球P そうですね。ルームであの子らが動いてるだけでも可愛いんだよな。台詞パターンも結構あるし。

――あとは部屋に置くものによってもキャラクターごとに行動が違っていて、その子っぽい行動をするのが担当P達にはたまらないんじゃないかなっていうのが大いにありますね。

卓球P 「うわーすげぇこの子らしい」みたいなのが随所で見られるので。色々話をすっ飛ばして言っちゃうんだけども、今のアイマスってAS組とミリオンとシンデレラのざっくり三つがあるじゃないですか。DSやSideMもあるけどひとまずここでは置いておくとして。その中で、シンデレラって今までのアイドルマスターらしさがちょっと薄めだったと思うんですよね。

やらしい そうですね。

卓球P また違う方向で新しいアイドルマスターを見せてくれているコンテンツだと思っていたんだけども、今回のデレステはすごくアイマスらしいのね。今までのアイドルマスターっぽさみたいなものが色んなところにすごく詰まっていて。アイドル一人一人との掘り下げみたいな、事務所に所属する経緯みたいなものが全員分あるんですよ。例えばこの子は街中で声掛けてスカウトしたとか、オーディションに来たのがきっかけで、みたいな色々なエピソードがあるんだけど、そういうぶつ切りのコミュの並びみたいなところがすごく無印アイマスを思わせるような作りなんですよね。

やらしい あー確かに。

卓球P 今まで、アイマスの無印の頃からそういうコミュの隙間をみんなで埋めるために、ニコマスとしても発展してきたという流れが強かったので。

やらしい そうですね。

卓球P シンデレラでは、キャラクターのフレーバーテキストっていうんですか、イベントとかでカードごとにお話はちょっとずつあったんだけども、全体の情報量が結構少なくてああいう台詞の一個一個くらいしかなかったから、それもあってか同人周りのような二次創作の面ですごく人気の出るコンテンツになった。そこに対して(今回のデレステでは)もうちょっと情報が出てきて、その子の人となりみたいなものまで見える機会が増えたので、そこがすごく無印をやっている頃の気分に近い感じはありますね。

やらしい そうすると、割と1からプロデュースしてる感じが強いんですかね?

卓球P 以前よりも、その部分は強くなったと感じましたね。

――例えば、いきなりSRのカードを引いて、成長した華々しい姿を見るというところだけではなくて、その娘のファン数が増えるに従って成長していく様子のコミュが開放されていくんですよ。デレステだと。

卓球P そうそうそう。

――ちゃんと出逢いがあって、ファン2,000人超えがあって、10,000人超えがあって……という感じなんですよね。

卓球P そう、あとデレステは、カードをゲットすることでそのアイドルのコミュを見られるようになるんですけど、最初にカードをゲットした時に、その子のファン人数を見に行くと“1人”になってるんですよ。

やらしい ああ~。

卓球P あれはホント素晴らしいなと思って。

――「最高かよ」って思いましたね。

卓球P 「アイドルマスターだ!」って思ったよね、あれ。

――その子の最初のファンは……っていうやつですよね。

卓球P 昔からアイドルマスターをプレイしている人にとっては一発で分かる、そういう部分なので。

やらしい 僕、アーケードやっている時、そこの“1人”の意味を全く分かってなくてプレイしてました。

(一同 爆笑)

やらしい 「何もしてないのにファンいてくれるんだ」と思って。1年か2年くらい経ってから気付いたんですよね。まあ、そんなところからも、もう10年追いかけ続けられますから。

卓球P そういうことですよね。アケ稼働当初から触ったって考えると、ほぼ丸10年経ったもんね。

やらしい そうですね。

卓球P 10thアニバーサリーライブも無事終わって。10年……10年だよ。人生の3分の1弱をアイマスと過ごしてるんだもんな。恐ろしい話ですよ。

――大人になってから……例えば30歳から40歳への10年というよりも、子供の目線で10年を考えてみるとすごいですよね。保育園卒業した頃から、今は高校1年が終わろうとしている感じですもんね。

卓球P そうなんだよ。激動の青春時代ずっとアイマスですよ、僕ら。

(一同 笑)

――本当に青春時代を過ごしたのかはともかくとして(笑)。

卓球P でも、アイマスに触れてから俺、またすげぇ青春してるなっていうのは結構感じますよ。

――色々ともらいますよね。アイマスからも、アイマスの中の人たちからも。

卓球P 自分はライブ行くの遅かったけども、(アイマス)ガールズたちのライブパフォーマンスだったり、ゲームやアニメの演技だったりもそうだし、そこにプラスして”アイマス好きな人たち”からも、ものすごく沢山のものを貰っているので。同僚のプロデューサーたちからね。だから、よく誰かも言っているんだけどさ、この歳になってこんなに友達が増えるとは思っていなかったんですよね。

(一同 笑)

――そうですよね。「アイマスという共通点を除いたら、これなんの集まりだっけ」ってことありますもんね。

卓球P そもそも、ここの4人だっておかしいでしょ。(普通なら)絶対会わないじゃん、こんなの(笑)。

――普通にすれ違うこともないくらいの(笑)。

卓球P アゥくんだったら、ある程度音楽の好みが似てるから、たまたま何かのライブで一緒になるとか、ギリギリそこくらいしかないじゃない。で、それもほぼ無いようなもんだしさ。その中で、こうやって実際に皆さんお会いしたことがあって、顔を付き合わせて飯食ったり呑んだりして、対談とかしちゃうみたいなさ。すごいよね。全部アイマスがなかったらあり得ない交友関係だと思うと、青春してるなって思うわ。ニコマスのイベントとかやって、みんなで笑ったり泣いたりとか、あんなことこんな歳になってできるなんて思ってなかったからなー。

やらしい 同僚Pからってことで言うと、僕はあずささんのPなんで、あずささん以外のアイドルの子たちの魅力って、最初はそんなに分かってなかったんですよ。そのアイドル達の魅力を、ニコニコの色んな動画から教えてもらったという思いが強くて。それで、ますますアイドルマスター全体も好きになっていくっていう、良い連鎖が僕の中で生まれていたんですよね。ニコニコを見ることによって。

卓球P はいはい。

やらしい ニコニコは最初、自分の好きな曲のPVMADを中心に見ていたんですね。ですけど、その動画に使われているアイドルが好きになって、そのアイドルが出ている他の動画も見るようになって、そうするとその動画が良かったら自分の知らない曲でも良いなって思い始めて、そしたら最終的にはアイマスの動画ならなんでもいいやっていう風になっちゃって。

卓球P それな(笑)。

――わかりすぎるほどわかりますね(笑)。

卓球P きっかけは自分の好きな何か別のものだったりするんだよね、たぶんね。

やらしい そうなんですよ。

卓球P それで見に行くと他のものまで全部よく見えちゃって。作っている人たちが、僕らからしたら他のものを良く見せてくれようとするから、それがこっちにまでくるんだよね。

――込められているものがこちらに伝わってくるんですよね。作っている人が、曲もアイマスもどっちも好きで作っているのが分かるんですよね。見ている側としても。

やらしい こういう人よくいますけど、僕も最初は男性ボーカル曲のPVが苦手だったんですよ。

卓球P 特に07年の頃はよく言われてましたからね。

やらしい それがやっぱり、見ていくにつれて「あー、男性ボーカルのやつもいいな」っていう風になっていきましたもん。

卓球P 07年当初はとりわけ“アイドルが歌っている”っていう体で動画が作られているから、その中で男性ボーカルというのはあまり食い合わせが良くないんじゃないかと言われる事があったんだけども、たまたま自分はそういう方が好きだったから、「好きなものと好きなものが合わさり最強に見える」っていう単純な理由でハマっていったから。それで今はそういう声をほとんど聞かなくなったのも、今言ったような理由なのかなって。最初は合わないと思っていたけど、見ていったらその良さに気付かせてもらえて、どんどんもう何でも好きになっていく感じはあったのかな。

やらしい ウニ苦手だったのに、高い美味しいウニを食べたら、全部ウニ大丈夫になったみたいな。

卓球P その例えだと、未だにウニ食えない勢の俺としては……

やらしい ええ~?

卓球P 俺は子供の頃からウニ苦手だったんだけど、大人になって友人の結婚式行った時に「すごくいいウニだから」って差し出されて、「んじゃ食べてみるわ」って食べたけど、「やっぱり無理だわ」って結局なっちゃって。あ、これはこの話を否定する流れだからやめよう(笑)。

(一同 笑)

卓球P でも、自分がそこまで意識していなかったものにも、いつの間にか好きにさせられちゃう魔力があったなと思いますね。過去形じゃなく、“ある”と言ったらいいのかな。ニコマスには。

やらしい 最初は、あずささんのノーマルPVばっかり見ていましたもん。

卓球P そういう時期ある。わかる。

やらしい ニコニコで最初は、ノーマルPVしか上がってなかったからノーマルPVばっかり見ていて。それで次は、あずささんの名前がタイトルについてたり、サムネがあずささんだったりする他の動画も見始めて。でも基本はあずささん中心でニコニコも見てましたもん。

卓球P ちなみに、いつ頃からニコニコを見始めてた?

やらしい ニコニコは、YouTubeとか他のサイトの動画をそのままリンクしていた頃から見てましたね。

卓球P たぶんβの頃かな。

やらしい そうですね。βの頃見てました。

卓球P ニコニコユーザーとしてもほぼ最古参くらいポジションではあるんだ。

やらしい その頃はまだプレミアム会員とかではなく一般会員だったんですけど。

卓球P 当時はまだ、アカウント作るにも待たされた時期だったはずなんだよね。

やらしい そうでしたそうでした。

――「何番まで開放」とかでしたもんね。

卓球P 最近で言えば、初期の艦これ(サイトURLニコ百)みたいな感じだったと思う。登録を予約しておいて、「この番号まではこのタイミングで開放します」っていう感じの流れだったから。僕はちょっと入るのが遅かった、と言っても、2007年6月くらいだったと思うけど、あの頃はアイマスの動画も今ほど数が上がっていなかったから、ほとんど全部を見られた時期だったんだよね。毎日ほぼ全作品追いかけても何とか足りるくらいだったから、狂ったように見てたもんね。

やらしい 同じものを何回も何回も見てましたもんね。

卓球P 見た。何度見たか。俺も透-架P(参考:タグ検索)の動画はテープ擦り切れるくらい見た。

(一同 爆笑)

卓球P テープじゃないけど、そういう比喩を使いたくなるくらい死ぬほど見たんで(笑)。

やらしい 当時の僕はニコマスのP名とかも全然わかってなかったから、視聴履歴から何回も同じものを見てましたね。だから、視聴履歴の中から外れて流れちゃうと「あれ何の動画だったっけ?」っていうのがすごくあって。マイリストとかも当時はまだしてなかったので、とりあえずアイドルマスターでタグ検索して探していましたね。

卓球P 当時はまだ、今で言う『みてれぅ』とかもなかったもんね。

やらしい なかったです。

卓球P タグ検索して、なんとかお目当ての動画を探し当てるしかなかった時代だから。

――まだそれで、探し当てることが出来た時代ではありましたね。アイドルマスタータグをたどる事ができた時代というか、たどり切ることが頑張ればできるくらいの時でしたね。

卓球P 当初は検索しても、一日あたり10ページ程度とかだったので。それなら、かいつまんで見ていけば、ほぼ網羅してしっかり見られるくらいの感じだった気はするな。

やらしい 大体がノーマルPVなんで2分ちょっととかなんですよね。なので、全部見ようと思えば見られる。

卓球P 毎日見てたもんな……一時期からちょっとずつ数が増え出してきた頃は、僕はMAD動画は全部見ようって頑張ってた。2007年内ぐらいはずっとそれで見てたな。その中で僕だったら、例えば男性ボーカルのロックンロールの曲で合わせているのを見て「なんだよコレ」って衝撃を受けたから。そういうのを見て、自分も動画作りたいって思うようにもなったし。最初はアイマスじゃないアニメMADからだったんだけどね。『ハルヒ』と『らき☆すた』をひたすら見ていた時期もあったんで。

やらしい ニコニコっぽいですねー(笑)。

卓球P あの当時、その2つはデカいコンテンツだったんで。

やらしい そうでしたね。

卓球P それで動画見て「MAD動画って俺でも作れんのかな」って最初(Windowsの)ムービーメーカーとかでアニメMAD作ったもんね。ちなみにやらしいさん的には、ニコマスとの出会いは、アイマスがあるからニコニコに入ったのか、それともニコニコに入っていてその後でアイマス動画もあるって知ったのか、って言うとどっちになるんだろう?

やらしい どっちだったのかな。これ、数字出すと自分でもびっくりするんですけど8年前なんでね。

卓球P そうね、8年前か。そうだよね(笑)。

やらしい なので、あんまりしっかり覚えているわけじゃないんですけど、おそらく、ニコニコはアイマスがきっかけだった気がします。YouTubeでは、ミュージシャンのPVを見ていたりしたと思うんですけど、ニコニコの方にわざわざ登録しようと思ったのは、アイマスのあずささんをいっぱい見たいと思ったからだったと思います。

卓球P なるほど。

やらしい 特に僕は、箱○を持ってないので、箱○版のアイマスっていうのを一つでも多く見たかった、というのがあったんですね。

卓球P ゲームを自分ではプレイ出来ないから、その内容だけでもなるべく動画の方でフォローしていきたいみたいな。

やらしい 「もっと箱○のアイドルを俺にくれよ!」って思ってましたね。

(一同 笑)

やらしい 自分で買えよ、って話なんですけど(笑)。

卓球P 一言で言っちゃえばそれなんだけど。でも、そういう人もいたと思うんだよね。本体ごと買うのは厳しいけど、でもニコニコで見られるならなるべく見たいって人は多かっただろうから。で、僕はそこで我慢できなくなって普通に買っちゃった。

やらしい そこで動画も作る、ってなっていったんですもんね。

卓球P そうですね。そうなってしまったんだなーって(笑)。そんなの割と最近かと思うけど、さっきやらしいさんが言っていた8年って数字聞いて軽く引くよね。

(一同 笑)

卓球P 8年続けてんだな、って。まあ最近はあまり作ってはいないんだけども、それでも8年続いてるんだなって思うと。

やらしい アイマスが10年って言っていますけど、ニコマスも8年ですからね。

卓球P そうなんですよね。僕もPデビューして7年経ってるもんね。今年過ぎたら8年経つんだもん。こわいよ(笑)。じゃあ、やらしいさんはニコニコでは、やっぱりアイマスの動画をひたすら見続ける感じ?

やらしい そうでしたね。ボカロとかも結構好きだったので、初音ミクの動画とかも見てはいましたけど、アイマスが8割9割くらいでしたね。

卓球P 俺と同じ様な感じかな。やっぱりそうなっていくというか、アイマスに触れていくと何でも知りたくなる、アイマスのことについてニコニコ上で知らないことを無くしたいって思っちゃう。

(一同 笑)

卓球P ニコニコで起きているアイマスのことで僕が知らないことはないでほしい、って思ってたから。

やらしい 今でもちょっとありますよ。例えば20選とかに自分の知らない動画が入ってたりすると、「え、これ俺知らないのにみんな見てんの?なんで俺に教えてくれねーの?」って。

卓球P それね。悔しいよね、あれね(笑)。

やらしい 悔しいですね。

卓球P 「知っていたら俺も入れてたのに」みたいなもの見つけると、チクショーって思うもんね。「俺より見てやがる、こいつ」とか思うから。

やらしい 今、07年の新しいものを発掘しても未だに悔しいですもん。

卓球P それはたぶん悔しいわ。それこそ、当時見てるはずだけどあまり印象に残ってなかったようなものを、今見て「めっちゃ良い」って思うと、何で俺は当時これを良いって思わなかったんだろう、って悔しさが出てくるんだよね。

やらしい そうなんですよ。

――ありますね。時折作ったりする側としては「この曲ではあるかな?」って検索したら出てきて、「うわあ、めっちゃいいじゃねーか!……悔しいっ」みたいな。

(一同 爆笑)

――2007年とか2008年とかのものが検索に引っかかったりして、「ぐぬぬ」ってやつですよね。

卓球P 先に作られて悔しいってのは、ニコマスPなら一度は体験したことあるんじゃないかな。

やらしい そういうの、見る専から見てると「それでも作ればいいじゃない!」と思うんですけど、やっぱり違うものなんですか?

卓球P これがね、難しいんですよ。

――難しいんですよね。

卓球P たぶん、それでも作りたいものってのはあるんですよ。だけど、自分の好きな曲やバンドで作られていて、それがめちゃくちゃ良かったら、「これ以上のものを作らないと自分で納得出来ない」となった時に、どうしても手が出せなかったりすることは結構あるかなと。

やらしい なるほど。

卓球P 例えば俺は『THEE MICHELLE GUN ELEPHANT』の『Baby, Please go home』(ととすPの作品跡地)は一生作れないと思ってるから。そういうのがあるんですよね。

やらしい もちろん、自分の好きな曲で作ってくれたのは嬉しいし、見ている分には良いんだけど、自分の中の製作者としての部分が出てくるわけですね。

卓球P そこはあると思いますね。でも人によるでしょうね。そういうところに関係なく、「俺が作りたいから作るんだよ、自分が作りたいからやるんだ」って人もきっといるだろうし、そこは一人ひとり考え方が少しずつ違うとは思う。


前編はここまで。続きはこちら 


やらしい

芸人として活躍するかたわら、『某アイドルプロデュースゲームのファンが集まる居酒屋(非公式)』というイベントを不定期に主催するなど、プロデューサーとしての活動にも余念がない、一介のあずさ派。記事本編でも出てきた通り、芸人としてのブログは現在でも継続してアイマスの話題で埋め尽くされている。自身のニコ生コミュニティ『やらしいのあまりやらしくないコミュ』でも、折に触れてアイマスへの熱い思いを語っている。



卓球P
2007年11月にニコマスPとしてデビュー。見たものの心を沸き立たせる、熱くロックなim@sコラボPVに定評がある。また、動画紹介を主に行なっていたネットラジオ『NRRR(ニコマス・ロックンロール・レディオ)』(参考リンク:ニコ百)のパーソナリティとしての活躍や、今や半期ごとに行われる風物詩となった『ニコマス20選』の発起人としての活動も有名である。代表作は『【NRF09】TMGE×アイマスオールスター 「ダニー ゴー」』(現在は跡地)、『アイドルマスター /^o^\フッジッサーン (世界遺産)』、『アイドルマスターは鳴り止まないっ』など。


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