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番外ミニ企画 「アイマスと同人」 -オレンジパーカーPの場合-

アイドルマスターの二次創作で同人誌を制作・刊行されている方々にそのきっかけや思いをインタビューする番外ミニ企画、「アイマスと同人」。

第8回は、ニコマスPとしても活発に動画を制作・投稿されているオレンジパーカーPに、アイマスに出会った経緯や、今回のC91で刊行予定のミリオン10年前クリスマス合同誌『Million Re:Collections』についてうかがいました。

(interview & text by 朗読P)


(入ってきたときや自身のルーツに)ゲームやアニメという一つの道筋があっても、「これが正解」というものはないんですよね。





紅茶氏による『【目指せ】新人アイドルがrelationsを演奏してみた【Sランク】』。
個性豊かな奏者たちによる多彩な「弾いてみた」動画も、
アイマスの裾野の広がりを感じる一つである。


――こんばんは。本日はよろしくお願い致します。

オレンジパーカーP こちらこそ、よろしくお願い致します。

――それではまず、オレンジパーカーさんがアイマスというものを知ったきっかけ・始まりの話についてお聞かせください。

オレンジパーカーP 自分がアイマスを知るきっかけは、当時アニソンを聴きあさっていた時にたまたま開いた動画から、だったように思います。そこからニコニコ動画にある「弾いてみた」とかを聴いていって「可愛いとカッコいいの融合ってスゴイ……!」と感じたのが始まりでしょうか。

――そのとき見た動画が何だったか、または誰の作品だったかということは覚えていらっしゃいますか。

オレンジパーカーP (曲が)『キラメキラリ』だったのは覚えているんですけど、どの動画だったかな……。ただそれは、(アイマスに)ハマったきっかけというよりは知ったきっかけなので、見た場所がニコニコ動画だったのかYouTubeだったのかも怪しいです(汗)。
 当時、楽器をかじっていた友人にこちらの動画を見せられて、「かっけぇなあ~」と語り合っていた思い出はありますね。うわ、7年ほど前だコレ。

――時間が経つのは早いですよね(笑)。そうしますと、音楽を通じてたどるうちにアイマスの曲に触れ、続いてそこからノーマルPVやニコマスPVに出会い、という感じでしょうか。

オレンジパーカーP 実はその時、ノーマルPVとかニコマスPVは全くといっていいほど見ていなかったんです。「楽曲は好みだけど、踊るゲームなのか~」という認識しかなくて、正直ゲームに関しては苦手意識が強かったですね。

――なるほど。その認識が変わったことにも、何か影響を与えた出来事があったのでしょうか。(体験した内容は)ニコマスに限らず、ゲームを実際に遊んでみた等、何でも大丈夫です。

オレンジパーカーP ダンスPVへの認識が変わったのは、神風P(参考リンク:ニコ百)の『アイドルマスター2 「schwarzweis ~霧の向こうに繋がる世界~」』を見て、ですね。「うわっ!こんなのあるんだ!」っていう。
 あとは『スクールランブル』という漫画が好きで、その連載が終わった後の心の穴を埋めるためにSSを読んでいたのですが、その時にアイマスのSSも見つけたのがどっぷりハマるきっかけだったと思います。(最初にアイマスに出会ってから)間が開くんですけど、2012年頃だったかな。



神風P『アイドルマスター2 「schwarzweis ~霧の向こうに繋がる世界~」
からのワンカット。モーションを連続させた衣装替えや場面展開等、
ニコマスPVの基本が詰まっている。


――神風Pの作品でしたか。少なからぬニコマスPが影響を受けた人の一人ですね。また、SSも一つのきっかけだったとのことですが、当時SSはどこで読まれていましたか。

オレンジパーカーP 某掲示板のレスをまとめていた系のものですね(小声)。あの形式だとレスごとに一つ一つ区切られているので、自分のタイミングで間を置けるという点で読みやすかったんだと思います。そこで色んな方のアイドル像だとか、キャラクターの特性を活かした世界観に触れて、アイマスの可能性や人間味を知ったら、あとはもう、ズブズブと……(笑)。

――深みにハマっていきますよね(笑)。ただ、ご自身で製作した動画を投稿する、という行動はそこから更に一歩踏み込んだところにあると思うのですが、そちらではどのような経緯があったのでしょうか。

オレンジパーカーP えっと……アイマスの歴史の中にいる先輩Pたちの偉大さを噛みしめていた時期に、『マチ★アソビ』というイベントに行ったんです。そこで一番好きな『START!!』を聴いて、「プロデューサーだと感動も違うんだろうなぁ」という憧れに似た気持ちが爆発しまして。
 また、その年にはちょうど『アイドルマスター ミリオンライブ!』がサービス開始していたんですね。その土俵であれば、これまでのP歴も関係なくプロデュースができるんじゃないか、と考えていた時に、たまたまサトウくんP(参考リンク:過去の取材記事)という方を知って、「作っちゃいなよYO!」みたいに軽~く言われて……という感じですね(笑)。

――なるほど。最後のダメ押しは『ミリオンライブ!』のサービスインとサトウくんPの一言、ということだったんですね。

オレンジパーカーP 思い返せば本当に色んな巡り合わせですね。そして、彼の一言は(自分が動画を作り始めるにあたって)すごく大きかったです。そうした色々な方とお話できるという点も、アイマスならではの魅力の一つですね。

――多くのゲームやシリーズ、メディアで展開しているアイマスでは、Pの数だけ、様々なアイマスとの出会いがあって、好きになっていった経緯があって、という形で多様ですよね。そのごった煮感が、私も好きです。

オレンジパーカーP (入ってきたときや自身のルーツに)ゲームやアニメという一つの道筋があっても、「これが正解」というものはないんですよね。その中で多くの答えが提示されるから、「創作っていいなー!」と思います。



「愛に溢れた方々が掘り下げたものをもっと見たい!」という気持ちが膨らんでいきました。




――さて、そうしてオレンジパーカーさんは動画製作も続けて来られたわけですが、アイマスの同人誌に初めて触れたのはいつでしたか。誰かからもらった、イベントに行ってみた、等々。

オレンジパーカーP 同人誌を初めて買ったのは2014年の『MILLION FESTIV@L!!』(参考リンク:イベント運営者による当時のレポート)です。恥ずかしい話ではあるんですが(同人誌については)触れてからの時間が浅いんです。そこから、イベントにはちょくちょく行くようになりまして。(そのイベントでは)ミリオンのアイドルたちの等身大パネルがズラーっと並んでいて壮観でした。あそこで記念写真を撮るのがなかなか恥ずかしくてですね(笑)。

――私は、初回は行けなかったのですが、その次の『MILLION FESTIV@L!! 2』に行きました。実は私がミリオンに触れたのは、それが最初です。2回目は初回と場所を変えて、TFTホールでの開催でしたが、パネルは変わらずありましたね。あれには、他のアイマスと変わらない熱意を感じました(笑)。

オレンジパーカーP そうだったんですか!(TFTホールについては)「あれがビックサイトで~…あれっ、こっち!?」ってなったのを覚えてます(笑)。

――では、そういった出会いを経た結果、どのように今回の合同誌(ミリオンそれぞれの子が過ごす10年前のクリスマスの様子を集めたもの)を企画することになったのでしょうか。

オレンジパーカーP きっかけ……と言っていいのかは分かりませんが、同人誌の企画にあたって大きく影響を受けたのは、ミリオンのLTH合作でしょうか。ニコマス動画というフィールドにはなるんですけど、参加者の方々のアイドルに対しての考えや楽曲に込める愛に触れて、見る側としてすごくコンテンツに対する愛着と熱意を感じたんです。
 また、ちょうど(ミリオンの)ゲーム内ではアイドルの過去に触れていく『Next prologue』というイベントがあったこともあり、そういった「愛に溢れた方々が掘り下げたものをもっと見たい!」という気持ちが膨らんでいきました。
 そして、いつも自分が動画を作るにあたっても、インスパイアされるのはツイッター上で見るようなイラストからでしたので、今回合同誌という形で企画させていただきました。

――確かに、アイドルたちとの出会いを語る「Episode. 0」的なイベントがありましたね。同人誌の企画やニコマスPV等では、どちらかと言えば「彼女たちのその後(未来の時間)」を意識したり、具体的に描く作品を多く見かけるような気がしていましたので、今回の合同誌で、オレンジパーカーさんが過去に注目された理由が気になっていました。

オレンジパーカーP 「それにしても10年前はやりすぎでは……?」という声もあったんですけど(笑)。

――そこまでさかのぼると、本当に小さな年齢の子もいますからね(笑)。ところで、この度の企画は、オレンジパーカーさんがどなたかに声掛けするような形で始まったのでしょうか。共同企画者・運営的な役割の方は他にもいらっしゃいますか。

オレンジパーカーP 某TOKUSHIMA県に在住していたときに、LTH合作の主催さんとお話しする機会がありまして、その後押しもあってですかね。(同人誌に関する)運営や技術的な面では、浜屋さんに監修してもらいながら進めてきました。本当に色んな人のお力添えもあって、支えてもらっています。それは、サークル名(未柑のたより)にも表れています。

――浜屋さんはまつりの同人誌を描いていらっしゃいますよね。表紙が印象的だったので覚えていました。



浜屋氏による同人誌『デイドリーム ジェネレーション』の表紙。
まつりがいかにして「姫」を目指すに至ったかを描いた一冊。


オレンジパーカーP そうですそうです!(今回の合同誌は)浜屋さんにお酒の席でお話をしたら、快く引き受けてくださいまして。それがなければ始まらなかったと思います。先日も夜遅くまで打ち合わせ等をしていました。

――取りまとめや色々な進捗をどう合わせていくかという苦労は、合作動画も、合同誌も、『ニコマスとP』のような共同ブログでも変わらないですね。往時はみんなで編集会議をしていました。今回、合同誌の形態としては形式自由ではなくイラスト中心、というところで絞られていますが、そこには企画者としてどのような思いがありますか。上でも少しお書きいただきましたが、日々Twitter等で見られる多種多様な絵へのリスペクトからでしょうか。

オレンジパーカーP そうですね。リスペクトの塊です……。自分の動画の場合は、音楽で物語などの奥行きを出しているのですが、それをワンシーンで表現することって不可能に近いんです。そういったことを1枚のイラストで表現されているという方々には、本当に頭が上がらないです。

――それは、今回表紙を担当されている不気味遺産さんの絵のような、という感じでしょうか。その子の長い日常の一瞬を切り取っているようで、前後の時間や出来事とのつながりを想起させるんですよね。

オレンジパーカーP おっしゃる通りです。絵を見て、単に素敵だなと思うだけではなくて、「考える」んですよね、その奥行きを。





不気味遺産氏によるイラスト『夢を忘れたふりをして』(上段)、『ジュブナイル』(下段)。
氏のイラストでは、このように異なるイラストの間で物語がつながることもある。


――ちなみに、オレンジパーカーさんは、初めての同人誌制作でいきなり合同誌の主催を経験されたわけですが、特に大変だと感じたところや、また逆に楽しく感じたところは何かありましたか。

オレンジパーカーP いやもう……申し訳なさとの闘いですよね。確認や連絡が遅れてしまったり、「あっ、そういえばアレも!」と急いでもらったことがあったり、何かと反省点が多かったので。自分が大変だったというよりは、こちらが参加者の方に招いたことが「大変だこれ!」という感じです。
 一方で、企画側としては自分の理想のものにずっと触れているわけですから、楽しく感じることばかりでした。描写アイドル分の過去については、主催であるこちらでも考えていたのですが、皆さんから絵が届いたときは驚きと感激の毎日でした。自分の発想が追いつかないくらい考えさせられて、「語彙力がなくなるってこういうことなんだなぁ」って、改めて思いましたね(笑)。

――なるほど(笑)。素晴らしい作品たちが、一つのコンセプトのもとにどんどん集まってきて、形になっていくということには、代えがたい喜びがありますよね。それでは、最後に今回出される本のアピールをお願いします。

オレンジパーカーP そうですね……皆さんの「10年前」は、どういったものだったでしょうか。今シアターにいるアイドルたちも、アイドルマスターが歩んできた10年という歳月の中では、家族の温もりに包まれて守られていた頃や、まだ「アイドル」という存在に触れていないという頃もあったのかもしれません。ただ、そこには一人の女の子としての幸せが確かにあって、この合同誌には、クリスマスを通して紡がれるそんな幸せが詰まっていると思っています。
 またこの合同誌は、お手元に届いてそれで終わり、というものではないと考えています。今回、参加者の方には「今から10年前のこと」を表現していただいたのですが、それは彼女たちの「今までの10年」でもあると思うんです。皆さんには、過去から寄せられたメッセージと、今に至るまでのその繋がりに思いをはせていただいて、この本を共に完成させてほしいと強く願っています。



10年前クリスマス合同誌『Million Re:collections』の表紙。
幼い可奈はいったい何を見ているのか、答え合わせはぜひC91の会場で。


――ありがとうございました。今回、オレンジパーカーさんが主催を務められた合同誌『Million Re:collections』は、C91 3日目に『東 ホ-13a』で頒布されます。冬の思い出に、この素敵な一冊を手に取っていただけたら幸いです。

オレンジパーカーP ありがとうございました。よろしくお願いします。

(了)



オレンジパーカーPニコ動制作物リスト
2014年7月にニコマスPとしてデビュー。ミリオンでは志保と桃子担当P。ニコマスでは、アイドルたちへの親しみと愛情が丹念に織り込まれた作品を中心に制作している。代表作は『【志保生誕祭】奏(かなで)』、『【桃子生誕祭】小さなてのひら』等。
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