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Plastictreeいいね
  • 2015-08-08 00:27
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ピコイチ2nd第5回 どらけけP「ウツセミ/Plastic Tree」



「声がする こっちおいでよ ああそうねとだけ頷いた。」



ウツセミ
「ウツセミ/Plastic Tree」

 はじめまして、1302Pのどらけけです。僕が紹介する一枚はPlastic Treeが2008年に発売した9枚目のアルバム、「ウツセミ」です。 
 初めて名前を聞く方が多いと思うので、まずはバンドの説明をさせていただきます。

 Plastic Tree(プラスティック トゥリー)は、日本のヴィジュアル系ロックバンド。1993年にボーカルの有村竜太朗とベースの長谷川正を中心として結成し、1997年にメジャーデビュー。ドラム担当のメンバーの脱退や加入などを経て、現在は4人組で活動する。(Wikipediaより引用)
現メンバーは有村竜太郎(ボーカル&ギター)、ナカヤマアキラ(ギター)、長谷川正(ベース)、佐藤ケンケン(ドラム)の4人組です。今年で結成20年です。
 ちなみにこのアルバムでは、ドラムは佐藤さんではなく、ササブチヒロシさんという方が叩いています。この方はこのアルバムのツアーを最後に脱退してしまいます。
 そして、ヴィジュアル系です。苦手な方もいると思いますが、そこは目をつぶってもらえるとありがたいです。
 
 僕が動画を作りたいと思ったのも、このバンドの曲と組み合わせなと思ったからです。もともと僕はMADどころかニコニコ動画自体ほとんど見てなく、ニコマスの存在を知りませんでした。去年の夏に、はじめてニコマスに触れて、色んなバンドの曲と組み合わせたのがあるなー好きなバンドのもあるなー。と思いながらも、Plastic Treeはないなーと思っていたところにDAT3Pさんの「ザザ降り、ザザ鳴り。」(紹介しているアルバムには収録されていません。)を使用した動画に遭遇しました。
 最初は、見間違いじゃないかと思いました。でもPlastic Treeの曲でした。それだけで涙が出できました。
 同時に無いなら、作ればいいという考えが浮かび今に至ります。なんとも不純な動機ですね。

 このバンドは一言でまとめると「変なバンド」です。ほんとに。
音楽性としては。ニューウェイブを軸にUKロック、シューゲイザー、オルタナティブロック、グランジ、ギターロック的なアプローチが多く、近年ではポストロック、エレクトロの要素も加えたり、インスト曲(もちろんライブでも演奏)をアルバムに収録したりしています。このアルバムではギターロック、シューゲイザー的要素が強い曲が多いです。

 歌詞は、文学的要素を感じるものが多く、ほとんどの内容が明るくはありません。仄暗く、喪失感と孤独を感じる歌詞が多いのが特徴です。僕はこのアルバムなら「フィクション」の「置き去りにした感情なら 行方不明のまま 僕は僕としているため、何をなくしたの?」「解ってる事ばっか探して ジッとして動けない ほろ苦いセンチメンタルで俯いてしまうけど」という歌詞が特に好きです。ちなみに冒頭の文はアルバム収録曲「closer」の歌詞です。切ない歌詞にとてもマッチした曲調で、頭の中に情景がすぐに思い浮かべやすい曲が多いのもこのバンドの強みだと思っています。

 有村さんの声は浮遊感があり、幸薄そうな感じで決して上手くはなく癖のある歌声ですが。この人にしか出せない雰囲気を出しています。本人は未だに試行錯誤しているみたいで、アルバムによってちょっと声の感じが違ったりします。あと、全曲ではありませんが、この界隈では珍しくギターボーカルです。

 このバンドに関しては、好きすぎて紹介したいアルバム絞るのが大変でしたが、人にお勧めするならこのアルバムかなと思い選びました。文学的な歌詞にシューゲイザーで淡い世界を描く「うつせみ」。カットアップのように単語の羅列と攻撃的なサウンドが印象的な「テトリス」。走馬灯のように情景が駆け巡る「リプレイ」。一人きりの世界で自問自答を繰り返す「Q」。イントロのアコギの音とサビの広がってい静と動のサウンドに、歌詞の切ない情景が良い「バルーン」。切ないピアノの音ではじまり、メロウなサウンドに喪失を描いた歌詞である「記憶行き」。そして、当時の有村さんの心情を現した「フィクション」。個人的にPlastic Treeの中で一、二を争うくらい好きなアルバムです。

 長年、ヴィジュアル系の括りで語られてきたPlastic Treeですが、近年何故かROCKIN’ON JAPANがよく取り上げています(ROCK IN JAPAN FES.やCOUNTDOWN JAPANの出演、JAPAN JAMでのTHE NOVEMBERSとヤマジカズヒデ(dip)とのセッション、本誌での連載や2万字インタビュー)。ちなみ「ニコマスとP」の元ネタ雑誌にもちょいちょい掲載されていますね。

 よく「この音楽でなんでヴィジュアル系やっているの?」と言われるらしいのですが、元々The Cure
(ニューウェイブの代表格的なイギリスのバンド)のようなバンドになりたいということで、その影響で目の周りを黒くしているみたいです(このアルバムではほとんどメイクせず、恰好も普通でびっくりしましたが)。

 ちなみ、各メンバーが別活動をやっていたりするバンドでもあります。有村さんはte’のギターであるhiroさんとドラムであるtachibanaさんとともにコピーバンドの「ネジ。」、アキラさんはDate YouというユニットとCOALTAR OF THE DEEPERSのサポートギター(このバンドのリーダーNARASAKIさんはPlastic Treeのプロデューサーをやっている。)、長谷川さんは元スターリンのギターである斉藤律さんとともにbulb.というバンドをやっています(ササブチさんも101A、ZEPPET STOREのメンバーと東京酒吐座というシューゲイザーバンドをやっている。)。これらはヴィジュアル系ではないから、面白いです。

 こんな感じにヴィジュアル系なのに音楽的にはロキノン系よりだったり洋楽指向だったりアングラだったりする変なバンドですので、先入観で食わず嫌いしている人には一度聴いてほしいなと思っています。あとは、このバンドの曲を使ったニコマス増えてほしいなーというのが本音でしたり・・・。僕の動画はほぼこのバンドの曲を使っています。

 少しでも、このバンドに興味を持ってもらえたら幸いです。是非聴いてもらいたい音楽です。



Author:どらけけP







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